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2022年11月11日現在
今回の1枚
今日はアリーナでたまに見かけるようになった伝説のクリーチャーをご紹介。つい先日、統率者戦でも使っているプレイヤーを見かけたので、実力が周知されてきたのでしょうか?イニストラード:真紅の契りより、ドデカイナメクジ。
蝕むもの、トクスリル Toxrill, the Corrosive です。
Twitter投稿時のサムネが心配になる見てくれですが、ご容赦ください。
神話レアというだけあって、能力モリモリです。
まず、終了ステップ、相手のクリーチャー全体にスライムカウンターを1つずつ置きます。このスライムカウンターが置かれたクリーチャーは蝕むもの、トクスリルが場にいる限りスライムカウンター1つにつき-1/-1修整を受けるという効果です。置くタイミングが終了ステップなので、戦闘前に相手の戦力を下げる使い方ができないのは残念。ですが、毎ターン相手クリーチャーのパワーを下げられるだけではなく、タフネスを削ることで除去のように使うことも可能になっています。ただし、直接-1/-1カウンターをばらまくわけではないので、蝕むもの、トクスリルが除去されてしまうと修整は解除されてしまう点に注意が必要です。
そして、スライムカウンターが乗っているクリーチャーが死亡するたび、1/1のナメクジトークンを出す効果もついています。上記の効果とシナジーしていますし、相手との戦力差をつけやすい良い効果ですね。更に(青)(黒)を支払ってナメクジを生け贄にすると1枚ドローできるので、無駄がありません。
倒した相手のクリーチャーを自分の戦力に変え、その戦力を生け贄にしてメリット効果を使える。どこかゲトの裏切り者、カリタスを思い出す性能ですね。
価格情報
いつの間にか神話レアらしい価格になってきました。トリム平均ではすでに1,000円を突破しています。
初動としては700円ぐらいから始まりすぐに300円台になっていたカードでした。そこから初動を超えて伸びてきているのはすごいですね。評価されている証拠だと思います。
高騰理由
アリーナをやっていると見かけることが増えてきました。スタンダードで一番うまく使えるのは白系のリアニメイトだと思います。
このデッキのサイドボード、もしくはメインに1~2枚入れておき、相手に合わせてリアニメイトする使い方です。やはり7マナというのは重いので、これが一番分かりやすいでしょう。
では、その「相手」というのは当然ウィニー系クリーチャーということになります。特によく見るこの2枚にぶっ刺さるのが良いですね。
また、リアニメイトでなくても黒系のミッドレンジに採用されているリストを見つけました。赤黒、グリクシス、エスパーなどなど幅広くされているのだとか。型によりますが現在のスタンダードにおいてミッドレンジは謀議、奇襲などのドロー効果も多く、土地を引き込み続けることができる構築になることが多いです。
また、黒系のミッドレンジが絶望招来を使う型に落ち着いていることからマナカーブ的にも5マナに余裕をもって到達できるリストになっています。
なので、7マナに到達するのはさほど難しくないことから、普通にサイドボードに取られているケースも増えてきているということですね。
今後の予想
流石に価格としては十分なのではないでしょうか?このままキープ予想です。
次の兄弟戦争では大型のアーティファクトクリーチャーが多数登場するということで、リアニメイトは盛り上がるかもしれませんが、蝕むもの、トクスリルにとっては対抗馬ですね。
個人的な投資状況
1枚だけ持っていました。もう少し下がったら集めようと思っていたのですが、残念。
この1枚は統率者戦用に取っておこうと思います。
まとめ
本日は蝕むもの、トクスリルでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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