MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2021年7月31日現在
今回の1枚
現時点で、ストリクスヘイヴン:魔法学院のトップレアをご存じでしょうか?それは流石に神話レアのガラゼス・プリズマリなんですが、次点はなんと今日紹介するアンコモンです。というか、近い将来逆転することになるでしょう。
表現の反復 Expressive Iteration です。
プリズマリの学生たちは情熱と完璧の葛藤の中で踊る。
とっっっっても優秀なドローカードです。青赤のマルチカラーなので、投入されるデッキは選ばれますが、色が合うならとりあえず4枚投入したいカード筆頭だと思います。
手順としては、まずデッキトップを3枚確認。その内、1枚を手札に加え、1枚をデッキの一番下に送り、1枚を追放領域に飛ばします。そして、追放領域に飛ばしたカードはこのターン中、手札にあるかのように使用できるオマケつきです。
なるほど、ちょっと強い予期みたいなもんね。
とはじめは思われていました。ただ、「デッキトップに置く」が「追放領域に飛ばして、このターン使っていいよ」に変わった瞬間、ソーサリーなのにも関わらず表現の反復はバケモノドローだと評価されています。
予期の場合、デッキトップが3枚、もしくは2枚が不要牌だった場合、それらすべてを弾くことができません。どれかがデッキトップを埋めることになります。その点、表現の反復はデッキトップに置くカードはないので、バッチリ手札を整えることができるわけです。
また、このターンに続けて使うカードは追放領域に飛ばして使える=それはドローしたようなものになります。ということは、言い換えると実質「2マナの占術3付き2ドロースペル」ということです。シンプルに・・・強すぎる・・・。
価格情報
素晴らしいですね。この上昇感。これ1つ前のセットに収録されたアンコモンですからね。
一応、特殊アート版のようなものがあって、若干そのバージョンに引っ張られてトリム平均が高めに出ていますが、ドンドン上がっているのは間違いありません。
高騰理由
使ってみて初めて強さが分かるタイプのカードだということもあり、徐々に評価が上がってきた結果の高騰だと思います。更なる追い風になっているのはモダンホライゾン2の影響で青赤系のビートダウンがモダン環境の中心に君臨していることです。
特に敏捷なこそ泥、ラガバンとの相性がよく、2ターン目に出た宝物と合わせて3マナ分の動きができるため、表現の反復からの1マナのカードを追放することで即座に使え、無駄になりません。
このデッキはカウンターモンキーなどと呼ばれておりますが、かなり強いデッキなのでこれからの主軸パーツである表現の反復はばっちり使われると思います。
今後の予想
ストリクスヘイヴン:魔法学院のトップレア(アンコモンですが・・・)の座を射止めるのも時間の問題でしょう。現在、トップレアのガラゼス・プリズマリは下がってきていますからね。
とはいえマルチカラーでデッキを選ぶことを考えて980円カードに落ち着く予想が良いと思っています。
個人的な投資状況
なんとか間に合って4枚揃えました。ちょっと動くのが遅くなって、平均で400円かけてしまいましたが、持っておかないといけないカードですね。
あと、1枚だけFOILをキープしているので、大事にしたいと思います。近い将来3,000円で売れることになるでしょう。
まとめ
本日は表現の反復でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント