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2023年5月13日現在
今回の1枚
コメントで情報頂いたカードを連続で紹介していこうと思います。いつもコメントありがとうございます！非常に助かっております。今日は基本セット2019の恐竜をご紹介。
秘紋のアルマサウルス Runic Armasaur です。
太陽帝国で最も神聖な場所は、祈り以上のもので守られている。
恐竜ということでさぞかし攻撃的な能力かと思えば違っていて、対戦相手がクリーチャーか土地の能力を起動するたび1枚引けるという対策カード的な側面を持ったカードです。対象となる能力は起動型能力のみで、マナ能力は対象外になっていますが、ありとあらゆるデッキがクリーチャーの起動型能力を使う時代ですので引けるチャンスは意外と多いカードだと思います。
また、地味に嬉しいポイントとして、ドローは強制ではなく任意です。その為、無限に起動できる効果を使われて逆にデッキ切れを起こしてしまうような心配はありません。
価格情報
高騰か？と言われるとグラフ的にはさみしいものになっていますが、最安が上がったところで安定してきました。300円以上するのを意外だと思われる方は多いのではないでしょうか？
最近また基本セットが出ないサイクルに逆戻りしてしまったので、この手の基本セットが初出のカードは再録されづらいかもしれませんね。
高騰理由
使い方は簡単。緑の統率者デッキに入れるだけです。対戦相手が3人もいるので、ターンが返ってくる頃には複数枚引けていることも多々あります。実質、青によくある「相手が呪文を唱えたら条件付きでドローする」系のカード達と似たような仕事ができるわけです。
呪文を唱えるに比べて起動型能力を起動するとなるとハードルは高くなりますが、秘紋のアルマサウルスはクリーチャーであるという利点を生かすことができます。例えば、こんな統率者で活用しやすいですね。
リストを漁るとかなり幅広く採用されていたので、今後も活躍の幅を広げていきそう。緑の定番と呼ばれる日も近いかもしれません。
今後の予想
このまま上がり続けると思います。似たようなカード達と比較しても1,000円行くようなカードではないと思いますが、近いところぐらいまでは行ってもおかしくないでしょう。
時間はかかるはずですが、強気に800円ぐらいまで伸びる予想にしておきます。
まとめ
本日は秘紋のアルマサウルスでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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