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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2022年9月4日現在
今回の1枚
強いのは知っている。が、ガチで組むなら金がかかりすぎる。その筆頭とも言えるカードなのではないでしょうか?このカードをジェネラルとした統率者戦のデッキを一から組むとすれば楽に50万ぐらいすると思います。もっとかな?初出である統率者2016で登場した時はデッキの看板クリーチャーでした。
法務官の声、アトラクサ Atraxa, Praetors’ Voice です。
とりあえず強い。まあ、4色のマナを要求するようなカードですので、そうでなくてはいけないと思いますが・・・。
4マナ、4/4、飛行、警戒、接死、絆魂。これでもかとキーワード能力を詰め込んだ親和レアです。更に終了ステップに増殖をします。増殖とはプレイヤー、パーマネントを好きなだけ選んでそこにあるカウンターを1つ増やすというものです。これは+1/+1カウンターでも毒カウンターでもなんでもOK。自分・相手に関係なくカウンターを増やせます。
問題は・・・というほどの問題ではありませんが、このカード自身にはカウンターを与えるような効果がないことでしょうか?なので、増殖の効果だけは別のカードと組み合わせが必要です。
価格情報
ちょっとだけ上がってきてますね。一時期4,000円に届いたカードなので、これでも物足りない感がありますが、トリム平均としては2,000円を超えているようなカードです。
最安とトリム平均が離れている理由、かつて4,000円したカードが半値になって来た理由、どちらにも共通しますが、ダブルマスターズで一度再録しています。その為、最安がダブルマスターズの通常版で、トリム平均は初版の統率者2016版(FOILのみ存在)を拾って高めになっている状態です。
注目理由
注目している理由ですが、シンプルに強いですね。このカードの統率者戦における強さの秘訣はいろんな道が開けているからだと思います。色も4色で多彩ですし、緑のパワーアップと飛行でライフを狙ってもよし、警戒と絆魂で防御に回ってじっくり戦うのもよし、プレインズウォーカーを並べて増殖させまくってもよし。接死で攻撃系ジェネラルをいなしやすいのも良いですね。構築自由度の高さも良いポイントだと思います。おそらく、法務官の声、アトラクサと同時採用が100%確定しているカードはほとんどないのではないでしょうか?
が、ジェネラルを交えた即死コンボがあったりするわけではないので、デッキの中にパワーカードを詰め込んだ構築になりがちであることからデッキがどうしても高額になることが多いですね。これは性質上、仕方ない要素になってきます。
とはいえ、法務官の声、アトラクサ単体で見ると統率者戦のジェネラルとしての活躍がほとんどなわけですから1枚ずつしか採用されません。そんな中、少しずつ値上がってきているということは、使用者は確実にいるということです。かつての価格に近づいてくる可能性は十分にあると思います。
注目理由としてはふわっとしていますが、最安で1,000円を切っていていいカードではないはずです。
今後の予想
最安は1,000円を超えてくる予想ですが、難しいのはトリム平均。ダブルマスターズで良くも悪くも一度出回ってしまったので、トリム平均としては大きく動かない予想が妥当だと思います。
再度の再録は考えづらいので、欲しい方は今のうちに買うのがお勧めです。そこまで慌てる必要はありませんが・・・。
個人的な投資状況
8枚ありました。内、初版が3枚あるので、なかなか良い投資になったと思います。
しばらく取っておく予定ですが、早く上がってくれないかなー。こればかりは自分のカンを信じて待つだけです。
まとめ
本日は法務官の声、アトラクサでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
ジン総司令、毎日更新お疲れ様です。
そぼくな疑問なのですが、アトラクサのガチデッキにかかる50万円とは、
いったいどんなカードでそんなに費用がかかるのでしょうか?
赤の入ってないデュアラン6種類フル投入とか?
でもそれなら、5色ジェネラルとかのガチデッキでもそうなりますよね?
色々と調べてみる限り、アトラクサはカスタマイズ性やフレシキブルさという面で、優秀過ぎなジェネラルであるがゆえに、
その内の1つのフレンズ型などを例にとっても、使用するプレイヤーごとに選択するカードのバラツキが見られ、
「アトラクサデッキと言えば、このカードと組み合わせろ!」みたいなお決まりカードも特になし。
みたいな感想を持ちました。
という事はつまり、その優秀過ぎるカスタマイズ性やフレシキブルさが、使用者ごとの“こだわり”を引き出してしまうために、
使用者ごとの“こだわり(いくらつぎこむか?)“で高額に至る事もありうる。
そして、ジン殿の場合の“こだわり(いくらつぎこむか?)”が約50万ぐらいとなった。
という事でしょうか?
コメントありがとうございます!
デュアルランド6種、フェッチランド10種、ショックランドなどなど
土地だけで30万ぐらいしそうです。
もちろん、5色デッキの方がお金はかかる可能性はありますが、
デッキの中がグッドスタッフになりやすいアトラクサは5色デッキ以上になることもあるかなと・・・。
5色のグッドスタッフ、ケンリスみたいなのが一番お金がかかりそうですね。
またコメントお待ちしております。