MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2022年8月25日現在
今回の1枚
今日はなかなか使い勝手のいいマナアーティファクトをご紹介。マナアーティファクトというよりは別の仕事と組み合わされた非常に面白いカードです。あまり見ないタイプのカードですね。統率者2021より、赤いアーティファクトを紹介します。
呪われた鏡 Cursed Mirror です。
全く性質の違う2つの効果を持ちます。
1つ目はマナアーティファクトとしての効果で、普通にタップすると赤1マナ出ます。赤だけとはいえ、アーティファクトが色マナを産み出すのであれば、カードパワー的に3マナは適正ですね。
そして、2つ目は戦場に出るときに戦場にいるクリーチャーのコピーになることができます。コピーになった場合は速攻を持ち、またコピーでいられるのはターン終了時までの時限式です。
コピー元は自分のクリーチャーでも相手のクリーチャーでもOK。ただし、コピーになった場合は1つ目のマナ能力が上書きされて消えてしまいます。戦場に出たときにはすでにコピーとして出ているので、コピーになる効果に対応してマナを出すといった芸当は出来ません。ご注意を。
総合すると、戦場に出るターンは自分や相手の優秀なクリーチャーを速攻付きでコピーして攻撃に参加し、次のターンからはマナアーティファクトとして機能する。少し変わった使い方になるカードですが、腐る局面が少ないので思った以上に使いやすいカードという印象です。
価格情報
緩やかですが、1,000円を突破。最安も500円近くまで上がってきました。
出たばかりなので再録はありませんが、ストリクスヘイヴン:魔法学院のパックから拡張アート版が出ることがあります。
高騰理由
まずはシンプルに統率者戦の需要です。赤いジェネラルであれば雑に入れても強いと思います。中でも特に相性の良いジェネラルはこのあたりです。
さらに理由がもう一つあって、意外にもレガシーで需要があります。ペインターコンボです。
ざっくりいうと絵描きの召使いでデッキの中のカードに色を与えて、同じ色が出続ける限り連続でデッキを切削する丸砥石を起動すればライブラリアウトで勝ち。そんなデッキです。
このデッキは赤いアーティファクトを操るカードが多用されますので、墓地などから呪われた鏡を持ってくることができます。
その為、墓地にさえあれば奇襲的に釣ってきてブロックに回ることもできれば、相手の大型クリーチャーに突然化けて逆転したりといった使い方が可能です。また、↑の2種のゴブリンの速攻付きコピーになることで、コンボパーツを探すこともできます。かなりきれいに噛み合ったシナジーですね。
統率者戦でもレガシーでもかなり便利な1枚ということで、徐々に評価されて高騰してきたということだと思います。
今後の予想
価格としては上がり切ったとみています。トリム平均は1,000円付近をキープ。最安はもう少しあるかもしれません。
再録さえなければ統率者デッキのナイスカード枠に収まるのではないでしょうか?
個人的な投資状況
9枚ありました。ギリギリ間に合いましたね。先日、秋葉原に行った際に買い増しました。
これはシンプルに売っていくだけだと思いますので、頑張って売ります。
まとめ
本日は呪われた鏡でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント