【MTG 高騰】金切り声のドレイク　デメリット持ちカードだって

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2022年8月20日現在

今回の1枚

今日のカードは統率者戦を遊ばれている方なら見たことあるかも？ビジョンズのコモンクリーチャーです。こんな古いデメリット持ちのカードですら高騰するのがマジックの面白いところ。

金切り声のドレイク Shrieking Drake　です。

ケアヴェクは、ドレイクたちの鳴き声を勝利の先触れと信じている。実際は、間近に迫ったケアヴェクの死を悼んで鳴いているのに。
――― テフェリー

日本語テキストからどうぞ。

見て頂ければわかる通り、ビックリするほど弱いですね。1マナ、1/1、飛行という低スペックでも青であればデメリットが付いた時代だということがよく分かります。ビジョンズはもう25年前のセットですからね。

デメリットは自分がコントロールしているクリーチャーを手札に戻すというものですが、これは金切り声のドレイク自身をバウンスしてもOK。これを応用すれば青1マナが続く限りクリーチャーが出し入れできることになります。

価格情報

わお！これはすごい上がり方。FOILのない時代のカードで、なおかつ再録もないカードですから特殊なバージョンに引っ張られた高騰でもありません。

最安もしっかり反応しているので、好印象ですね。もう200円未満で買えるところは無さそうです。

高騰理由

まず、使われ方としては統率者戦がメインで、クリーチャーを連打すると得をするデッキに採用されています。例えばこんなジェネラル達。

意外と相性の良いジェネラルは多いですね。連鎖系コンボの楽しさは間違いないので、どれも決まったら楽しいコンボだと思います。

そんな中、団結のドミナリアで新たな相棒候補が登場。夢を穢すものです。

ライフ2点が支払える限りドローできるコンボが成立。他のマナ軽減手段と組み合わせると無限ドローになります。

上記の統率者デッキに一緒に放り込むだけで活躍しそうですね。突然上がってきたのはこれが理由ということでよさそうです。

今後の予想

流石にこれは一時的な高騰だと見ています。夢を穢すものとの相性がいくらいいとはいえ、レガシーでやれるようなコンボではありません。

このフィーバーは早い段階で落ち着き、結果200～300円ぐらいまで下がってくる予想です。

個人的な投資状況

6枚ありました。以前、一瞬高騰しかけた時期があったんですよね。それで注目したのですが、また別のきっかけで上がってきてくれるとは・・・。

ひとまず、使うとしても1枚だと思いますので、5枚は売ってしまおうと思います。

まとめ

本日は金切り声のドレイクでした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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