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2024年2月17日現在
今回の1枚
今日は話題のカードを取り上げます。一気に市場から消えたみたいですね。基本セット2020の除去スペル。
軍団の最期 Legion’s End です。
「たった一言で、彼らは崩壊した。」
――クリネア著「 骨塔の包囲戦 」
ちょっとややこしいので分解していきましょう。
まず、相手がコントロールする2マナ以下のクリーチャーを1体対象とします。それと同名のカードを場、手札、墓地から追放するというものです。長々と説明するより箇条書きでルールの注意点を書き出してみます。
・対象に取るのは1体だけ。一緒に追放されるカードは対象に取らない
・逆に言うと対象不適正になった場合、立ち消えるため、他の同名カードは追放されない
・裏向きのクリーチャーは名前が無いので対象に取って追放は出来るが、他の裏向きカードは追放されない
・トークンは名前がある扱い。トークンは0マナであるため同じ名前のトークンをまとめて追放できる
ややこしさはありますが、ざっくり2マナ以下のクリーチャーを1種類だけほぼ根絶やしにするカードだと思って下さい。
価格情報
まさにうなぎ上りといったところでしょうか?グラフからは読み取りにくいですが、現在市場の在庫がほぼない状態です。
ちなみに、再録は一度もありません。プロモのPWマーク付きはあります。
高騰理由
パイオニアとモダンで活躍中。特にモダンでの活躍がめざましいです。直近の大会でも活躍したのだとか。
モダンにおける仮想敵を列挙してみると・・・。カスケードクラッシュのサイトークン、墓地に行かれると困るヨーグモス医院の小粒クリーチャー、マーフォークやバーンなどの軽量クリーチャーなどなど。
そもそも軽量クリーチャーがめちゃくちゃ強い環境ですからね。刺さる局面は多いでしょう。特にカスケードクラッシュのサイトークンは出てくるルートが固定化されているので、対峙するとほぼ確定で出てきます。それを普通の除去で1体ずつ処理していくとアドバンテージを損していくので、ピッタリの対策カードというわけですね。
パイオニアでも似たような理由で、軽量クリーチャーへの対策として使われています。
今後の予想
現状、ほぼ市場の在庫が無い状態です。今、価格を付けるとしたら1,000円ぐらいになると思います。
あくまでもサイドボードカード(メイン採用のリストもありましたが・・・)なので、これ以上になるイメージはあまりありませんが、今は様子見した方が良いかもしれません。
まとめ
本日は軍団の最期でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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