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2023年8月12日現在
今回の1枚
エルドラージ界隈が盛り上がっていますね。それはエルドラージテーマの統率者デッキが出たのだから当然と言えば当然なのですが・・・。よく無色の統率者デッキを作ってくれたなと思います。今日は戦乱のゼンディカーよりご紹介。
破滅の伝導者 Conduit of Ruin です。
カード名が「破滅を導くもの」となっていますが、これは誤植になっています。破滅を導くものは別にいるんですよね。
公式のアナウンスでは破滅を導くものはそのまま「破滅を導くもの」。今日紹介するカードの方を「破滅の伝導者」と修正されることになりました。
正直、カスレアの部類だと思います。絶妙に活躍しにくい効果なんですよね。紐解いていきましょう。
まず、戦場に出たときではなく、唱えたとき効果でデッキの中から7マナ以上の無色クリーチャーをデッキトップに置くことができます。これが微妙なんですよね。唱えたとき効果なのは止めにくいので良いとして、「手札に入らない」「かつ自身をサーチできない」「次のターンのドローが大振りアクションで固定される」と実用性も柔軟性も低い効果なんですよね。酷評しすぎでしょうか?
ただ、後半の効果は割と優秀で各ターン最初のクリーチャー呪文を2マナ軽くする常在型能力が付いています。この効果は意外にも「無色のクリーチャー」に限定されていません。
価格情報
ちょっとだけ跳ねました。正直、最安もわずかに反応した程度で、トリム平均的にも上下している中でタイミング的に上がっただけのような動き方ですね。高騰というにはやや寂しいでしょうか。
ちなみに、再録が一度もありません。これが1つポイントになってきます。
高騰理由
記事の前半では酷評してしまいましたが、使い辛さを感じるのはタイマン戦での話。統率者戦では話が変わってきます。限定的でアドバンテージを取れないサーチ効果でも100枚デッキの中から最適なエルドラージをデッキトップに持ってこれるとなれば優秀な繋ぎ役ですね。後半の能力もマッチしています。
と、エルドラージデッキにおいて役割を持っている破滅の伝導者ですが、残念ながら統率者マスターズと同時発売の統率者デッキでは再録されませんでした。これも高騰理由の1つです。
ちなみに暴動の長、ラクドスのようなエルドラージを駆使するデッキでも採用しやすいので、意外といろんなデッキで活躍できますね。
今後の予想
初動の時期を除けば過去最高値に迫っている状況です。このまま200円ぐらいまでなら可能だと思います。
エルドラージの人気に乗って行けるところまで行ってほしいですね。
まとめ
本日は破滅の伝導者でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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