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2023年3月18日現在
今回の1枚
今日はようやく来た!私も心待ちにしていた高騰カードをご紹介します。見ただけで何に使うか分かるタイプの良いカードです。ミラディンのヴィダルケン・ウィザード。
ヴィダルケンの大魔道士 Vedalken Archmage です。
知るは知恵の池。解するはメムナーク。
――― 教議会の代弁者ジェイナス
4マナ、0/2の貧弱ボディですが、アーティファクトを唱えるたびにカードを1枚引くことができます。古いテキストで「プレイするたび」となっていますが、現在では「アーティファクト呪文を唱えるたび」と修正されました。旧テキストでも間違わないようになっていますが、アーティファクト土地をセットするだけではドローできない点に注意が必要です。
戦場に出たときではなく「唱えたとき」誘発でドローするので唱えたアーティファクトが戦場に出るより前にドローが入ります。ばらまきやすいアーティファクトの性質を考えると唱えたとき誘発で妥当ですね。
ちなみに、ドローは強制なので、これまた注意。
価格情報
ようやく上がってきました。分かりやすくアーティファクトを連打するデッキで使ってください。という需要がありそうなデザインにしては価格が控えめだったんですよね。
一応、Jumpstartで再録したことがあるのですが、流通に与える影響はわずかだったと思うので、今まで過小評価を受けてきたカードと言えると思います。
高騰理由
これは非常に分かりやすい理由で、最近のアーティファクト強化の影響でしょう。特に統率者戦での需要が高まっています。最近のカードを含めて有力なのはこのあたり。
特にメムナークの残滓、ウルテトが大きかったですね。このカードも「唱えたとき」誘発なので、噛み合っています。
もう一つ明言しておかなくてはいけない要素として、FOILが初版のミラディンにしか存在しません。JumpstartにはFOILが存在しないため当然と言えば当然ですが、若干引っ張られてトリム平均が高く出る可能性を頭に入れておく必要がありますね。
今後の予想
このカードは最安で500円ぐらいしてもおかしくないカードだと思います。使い道があって、大きな再録をしていない、約20年前のレアですからね。もっと評価されて良いカードです。
トリム平均的にはFOILを拾わない前提で1,000円に壁があるような気がしますが、近いところまで行くのではないかと見ています。
個人的な投資状況
16枚ありました。内、2枚はFOILですね。Jumpstartが出たときにFOILに切り替えて投資したのですが、あまり出回っていない印象でした。ただ、FOIL2枚は500円ぐらいで買えたのでかなり儲かりそう。もっと、金額の水準を上げてしっかり集めておけばよかったですね。
今回は最安が上がるのを待って売りに回ろうと思います。
まとめ
本日はヴィダルケンの大魔道士でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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