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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2022年12月17日現在
今回の1枚
今日は最近とあるデッキの主軸としてパイオニアに顔を出しているカードをご紹介します。この手のデッキは好きな方はとことん好きだと思いますので、今後ブラッシュアップされたリストで大会を賑わすかもしれません。ゲートウォッチの誓いより、赤いアンコモンクリーチャー。
無謀な奇襲隊 Reckless Bushwhacker です。
基本は3マナ、2/1、速攻のクリーチャーで、強いとは言い難いクリーチャーですね。やはり真骨頂は怒濤です。
怒濤とは自分がこのターンに他の呪文を唱えていた場合、怒濤コストで唱えられますよ。というものです。今のところ怒濤を持つカードは怒濤コストだと必ず元のコストよりも軽くなります。
また、怒濤コストで唱えた場合だけボーナスが付くカードもあり、無謀な奇襲隊もその1つです。戦場に出たときに自軍クリーチャー全体に+1/+0修整と速攻を与えることができます。性能がぐっと上がるので、基本的には怒濤コスト前提のカードですね。
価格情報
ちょっと優秀なアンコモン。という感じの価格でしょうか？ここ数年、ずっとこのぐらいの価格を維持しています。
ちなみに再録が一度もありません。リミテッドでも輝く1枚だと思いますので、どこかで入れてほしいですね。
注目理由
これはパイオニアのグルールアグロ。その中でも無謀な奇襲隊に寄せた型が存在し、そこで活躍しています。普通のグルールアグロのように優秀な赤緑のクリーチャーを叩きつけていくスタイルとは少し違い、炎樹族の使者や1マナクリーチャーなどの連打しやすいクリーチャーが主力になっているデッキです。
一気に並べて、無謀な奇襲隊に加えてゴーア族の暴行者なども駆使して無理やりにでも攻撃を通して殴り切ってしまおうというコンセプトになっていますね。
こういったアグロなんだけどシュート系のコンボがあるデッキは使っていて楽しい！という方が多いはず。今は地雷デッキ的な立ち位置ですが、ちょっとした強化で一気に使用者が増えそうな予感。ということで注目カードとして紹介しました。
今後の予想
強化があった前提でお話ししますが、使うならほぼ4枚確定というカードです。そうなればデッキの中心として優良アンコモンの仲間入りしそう。
具体的な金額は難しいですが、200円は超えてほしいですよね。パイオニア範囲の優良アンコモンってだいたいそのぐらいの価格帯になる傾向があるので・・・。
個人的な投資状況
4枚ありました。意外とゲートウォッチの誓いは集められていないんですよね。最低限あってよかったです。
今のうちに集めていこうと思っています。
まとめ
本日は無謀な奇襲隊でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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