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2022年11月28日現在
今回の1枚
今日のカードは統率者戦が主戦場かと思っていたら事情が違ったので驚いたカードです。私も友人に使われるまでは効果を覚えていませんでした。統率者2015の赤いレアソーサリー。
焦熱の合流点 Fiery Confluence です。
合流点サイクルと呼ばれるモードを3つ持ち、その中から3つ選んで使うタイプのスペルになっています。同じモードを2回選んでも良いのが面白いですね。
このカードのモードは・・・。
・各対戦相手にそれぞれ2点のダメージ
・アーティファクトを1つ破壊
この3つです。これを分解するとそれぞれの効果は1~2マナ相当のものなので、3つ選べるとはいえコストパフォーマンス的にはそこまで高いカードではありません。手札消費が1枚で済むのは利点ですが、4マナ支払えばもっと大きいことができますね。ただ、手札1枚で対戦相手に6点、アーティファクトを3つ破壊といった使い方ができることを考えると悪くなく、デッキを選ぶものの使えるカードだと思います。
価格情報
いつの間にか1,000円に到達。最安は動いていないので、高騰と呼ぶのは大げさでしょうか?
ちなみに再録は特殊な者ばかりで、Signature Spellbook:ChandraとCommander Anthology 2018でしています。どれも流通量は多くないので、売り切れているショップも多そうですね。
高騰理由
統率者戦で使われているのは良いとして、意外にもレガシーに居場所があります。まずは赤単プリズン。
ロックカードを駆使しながらジワジワと追い込んでいくようなデッキですが、マナが自然に4マナぐらいまで伸びるので焦熱の合流点の4マナも気になりません。使い方としてはサイドボードに入れておき、相手が小粒を並べてくるデッキや親和のようなアーティファクトデッキであればサイドインするといった感じです。最悪、本体火力として使えるので無駄にならないのが良いですね。
そして、赤茶系のコンボデッキ。特にペインターコンボにも同じような使い方で入ることがあるようです。
ただ、このデッキの場合は大いなる創造者、カーンを使ってサイドボードからアーティファクトを引っ張ってくる動きを取るため、サイドボードに枠がそれほどありません。
メインに入れているようなリストも見かけましたが、必須という訳ではなさそうですね。
今後の予想
最安はそろそろ上がってくるかなと思います。500円ぐらいまでは固いでしょうか?それぐらいしてもおかしくないはず。
あと1つの要素として捉えておいた方が良いのはFOILが手に入りにくいカードでもあります。統率者デッキに入った時はFOILがないので、Signature Spellbook:Chandraでしか手に入りません。それも収録された8種の内、1枚だけFOILでランダムに収録される形式なので確率は1/8ということになります。このFOILに引っ張られてトリム平均が高めに出てしまう可能性があるので、周知しておきました。
個人的な投資状況
8枚ありました。最安が上がってきたら売りに回るつもりです。
価格的に赤が飛びぬけてますが、合流点サイクルは他のカードにも注目しています。対して強く見えなくても3つのモードの選び方次第で面白い使い方が出来そうなものもあるので。
まとめ
本日は焦熱の合流点でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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