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2021年7月16日現在
今回の1枚
モダンホライゾン2ほどの優良セットに背中を押されれば、高騰カードはいくつも出るものです。兵隊たちが高騰するなら”王様”が高騰してもおかしくはないでしょう。最初期のアルファから長らく収録され続けていた超有名クリーチャー。
アトランティスの王 Lord of Atlantis です。
戦術の大家であるアトランティスの王が到着すると、彼の配下たちはそれだけで勇敢になる。
初版のアルファ~第7版までずっと収録され続けた超有名クリーチャーですね。その後、しばらくのお休みを経て、時のらせんのタイムシフト枠で再録。モダンでも使えるというわけです。
効果としてはロードと言われる自軍の同じ種族に+1/+1修整を与えるもので、オマケとして島渡りも付与します。かつてはこういった全体に強化を与えるクリーチャーは種族の欄に「ロードの召喚」と書かれており、自分自身がマーフォークではないという解釈にして他のマーフォークだけが強化される設計になっていました。現在は自身もマーフォークのクリーチャータイプを獲得し、テキストがこのように変更されています。
(青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
他のマーフォーク(Merfolk)は+1/+1の修整を受けるとともに島渡りを持つ。(それらは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
2/2
「他の」を付けることによって解決したわけですね。ちなみに「自分の」はついてないので、ミラーマッチだった場合、相手のマーフォークも恩恵を受けることになりますので注意が必要です。
価格情報
うなぎ上り、いえマーフォーク上り中。最安も上がってきています。
最初期のアルファから収録されていることもあり、バージョンによっては数万円で取引されていますがトリム平均で見ればある程度その異常値は排除できるので便利ですね。
高騰理由
モダンホライゾン2でのマーフォーク強化が露骨に影響しています。
どれだけマーフォークが追加されても基本戦術はロードを並べて殴る。なので、アトランティスの王が抜ける構築はほぼありません。同じ理由で同型クリーチャーである真珠三叉矛の達人もほぼ確定採用です。
ただ、最近はマーフォークが豊富すぎて、どちらか一方に絞るパターンもあるみたいですね。やはり、モダンホライゾン2ってすごい。
今後の予想
しばらくこのペースで上がり続けると見ています。マーフォークは私も使っていますが、馴染む人にはとことん馴染むタイプのデッキだと思うので、愛用者が多いです。
今回のモダンホライゾン2からマーフォーク沼にはまった方も多いでしょう。間違いなく、もう少し高くても良いカードですね。
個人的な投資状況
自分用が4枚、その他6枚ありました。これはシンプルに高止まりしたら売るだけですね。
そういえばバージョンがばらけまくってるので、これを機に自分用だけでもバージョンを揃えようかなと思います。
まとめ
本日はアトランティスの王でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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