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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
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2021年2月3日現在
今回の1枚
今日は悪名高きアーティファクトをご紹介します。最も有名な禁止カードの1つではないでしょうか?ウルザズ・レガシーより5マナアーティファクト。
記憶の壺 Memory Jar です。
まずは効果文をどうぞ。
ややこしいですが、
②効果を使ったターンの終了時に手札を全て捨てる
③脇にどけておいたカードを手札に戻す
分解するとこんな感じです。これを各プレイヤー全員が行います。つまり、今の手札を一時的に失うもののこのターンだけ使える7枚の手札が手に入る。というカードです。
もっとも有名なコンボが偏頭痛とのコンボで、メグリムジャーと呼ばれています。
単純に偏頭痛がある状態で記憶の壺を起動すると14点ダメージがほぼ確定で飛ぶというコンボで、当時の環境を支配。結果、記憶の壺は当時としては史上最速のスタンダード禁止を受けることになります。ちなみに、発売から45日で禁止という快挙?でした。そして、この記録は20年以上破られなかったのですが、ゼンディカーの夜明けで登場した創造の座、オムナスが不名誉にも大幅な記録更新。いろいろあって記憶の壺も再注目されることになりましたね。
価格情報
一気にきましたね。
ちょうどグラフが見切れている2020年9/1より前は1,200円ぐらいでした。なので昨年の9月にプチ高騰して、今回本格的に高騰してきた感じです。
それにしても上がりすぎな気がしますが・・・。
高騰理由
以前、プチ高騰した時に紹介しようかと思ったのですが、その時のリサーチの結果が「おそらくYouTuberの懐かしい過去環境対戦の影響」なんじゃないか?というフワッとしたものだったので、やめました。
ただ、最近この事例が増えてきているらしく、あまり無視できない状況になってきています。実際に少し前では考えられないぐらい統率者戦の動画も上がっていますし、アリーナの配信なども増えていますよね。このブログと同じように高騰カードを紹介しているチャンネルもあるんだとか。私は先入観が入ってしまうので見ませんが・・・。
今回の高騰理由としては複合的で、YouTubeももちろんそうなんですが、統率者戦では禁止になっていないカードなので、アーティファクトを駆使するデッキなんかは普通に手札を整える手段として有用です。また、以前の記事で抑圧を紹介した時にコメントで教えて頂いたのですが、恐怖の神、ターグリッドとのコンボも関係してそうですね。(以前の記事はこちら。)
今後の予測
流石に統率者戦の限られた需要の中で、この価格は高すぎるかなと・・・。落ち着く予想です。恐怖の神、ターグリッドがどこまで活躍できるかですね。
金額的には元の2,500円に戻ることはないと思うので、今の価格を頂点として4,000円ぐらいまで落ち着くかなと思ってます。良い意味で裏切ってくれたらいいな・・・。
個人的な投資状況
1枚だけ持ってます。傷ありですが、数年前500円で買いました。
使いそうな気がするんですが、売りで良いかなと思います。十分に利益出そうですし、安めで売っちゃっていいかな。
まとめ
本日は記憶の壺でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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