MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2021年1月10日現在
今回の1枚
統率者関連の高騰が止まりませんね。統率者レジェンズの再録漏れが軒並み上がってきている印象です。今日は統率者2016より、緑のレアインスタント。
慈善家の薬 Benefactor’s Draught です。
少し、分解すると分かりやすい効果かもしれません。3つに分解します。
②このターン相手がブロックすると1体につき自分が1枚ドロー
③撃った時点で1枚ドロー
①は全てのプレイヤーのクリーチャーをアンタップさせます。単純にガラ空きだと思って殴ってきた相手の計算を狂わせたり、こちらのマナクリーチャーを起こすことで再度行動したりと①の効果だけでも十分に強いカードになっています。
そして、②の効果が①と噛み合っていて、相手がブロックするとこちらが1体につき1枚引きます。これは勘違いしてはいけないのが、ドローするのは常に自分です。これは多人数戦で特に真価を発揮する効果で、他プレイヤーAが他プレイヤーBに攻撃した時にこのカードを使うと、防御側の他プレイヤーBのクリーチャーはアンタップされるもののブロックするとこちらがドローしますよ。というジレンマを与えることができます。政治的な交渉にも使うことができますね。例えば、「助けてあげようか?その代わり、全クリーチャーでジェネラルブロックしてね」みたいなね。笑
③のキャントリップ1ドローは多くを語る必要がないでしょう。撃ち得ってことですね。しかも、対象を取るような効果ではないので立ち消えることもなく、打ち消されない限りドローはほぼ確約されます。
価格情報
一気に4倍!ぐらい上がってますね。
もともと、強いカードということもあって500円はしていたのですが、晴れて高騰。統率者2016の中でも屈指の高額カードになりました。
ちなみに今のところ、再録は一度もありません。
高騰理由
これは使ってみれば強さが分かるタイプのカードなので、じわじわ評価されてきたということなんでしょう。また、統率者戦では圧倒的に相性の良いジェネラルがいるというのも活躍場所が用意されている土台があります。相性の良いジェネラル、というかデッキは簡単に言うとマナクリーチャー横並び系のデッキです。
このあたりはマナクリーチャーから3マナ以上出るような盤面は簡単に作れるので、慈善家の薬はマナ加速カードとしての運用が可能になります。この手のデッキはクリーチャーを並べることでドローするようなカードが多用されるので、マナ加速をしっかり使い切れるデッキですし、相性がいいのは間違いないですね。
今後の予測
流石にここまで予想。十分だと思います。
少し、懸念はこのカードを使いまわす変なコンボが出てこないかなと・・・。何度も使いまわすと大量のマナとドローが手に入りますからね。等時の王笏とかさ。ん?等時の王笏!?ワンチャンあるのでは?
個人的な投資状況
ちょっと失敗した案件です。数カ月前、500円から700円ぐらいまで上がった時に停滞していたので、これ以上は上がらない予想で売ってしまいました。残念。
まとめ売りに入っていたものなので、十分に利益は出たのですが+1,000円以上乗っけられた可能性があることを考えると惜しいことをしたなと・・・。まあ、仕方ないですね。
あと1枚あるのですが、自分で使いそうなので残そうかなと思っています。
まとめ
本日は慈善家の薬でした。
すごい時間になってしまいました。笑
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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