アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日も価格リサーチ＆ディスカッションしていきましょう！
2020年5月28日現在
値上がる予想をしているものの、
まだ上がってきていないカードを紹介する
【MTG 期待の一枚】です。
今回の1枚
にわかに騒がしくなっているカードを早めに紹介しておこうと思います。
カスレア筆頭のカードがどこまで輝けるでしょうか？
イクサランより赤のレアクリーチャー。
アングラスの匪賊 Angrath’s Marauders です。
効果は至ってシンプルかつ強力。
自分がコントロールしているカードのダメージが2倍になります。
クリーチャーが与えるダメージも火力呪文も全てです。
特にデメリットもありません。
ちなみに、2体いれば倍々になって4倍になります。
例えば、2点火力は本体の2点+2点、もう一枚で+2点＝6点ではなく、
2点×2、もう一枚で×2＝8点になるわけです。
強い。とても。
ただ、重すぎる・・・
ただただ残念。それに尽きます。
7マナでこのカードを出すくらいなら、速やかに火力で焼き切った方が良いでしょう。
使い道はほぼないカードだと思います。
では、なぜ今回「注目の一枚」で取り上げたか？
その前に価格情報です。
価格情報
まあ、10円レアです。
トリム平均も30～40円とストレージカードですね。
20円とかで投げ売られてるのをよく見ます。
発売当初からこんな感じの値段でした。
おそらくスタンダードで活躍した実績はないと思います。
記憶にないですね・・・
注目理由
注目したのは”紙”ではなく”アリーナ”が影響です。
スタンダードより少し前のセットと特別追加カードが使える
ヒストリックで採用され実績を出しました！！
そのデッキはウィノータです。
ヒストリックでもウィノータ流行ってるんですね。
知らなかったです。
従来のウィノータデッキはトークンなどの横並び手段を使って、
最終的には裏切りの工作員でマウントをとる形が主流でした。
これはもちろん強いですし、黄金パターンだと思います。
黄金パターンはもちろん最有力のままですが、
カードプールが広いヒストリックに別のパターンが登場しました。
それは、もっと直線的な方法・・・
つまり、マウント取ってる暇があったら、
一撃で殴り切ろうプランです。
なるほど、それでアングラスの匪賊ということですか。
おそれいりました。
デッキビルダーの方々はほんとにすごい。
今回はあくまでもデジタルの話ですが、ヒストリックで使えるシナジーなのであれば、
パイオニアで実現できることを意味します。
ということは、ワンチャンあるのでは！？と思ったから取り上げました。
ちなみに、アングラスの匪賊には上位互換がいくつか存在します。
代表的なのは黄金夜の刃、ギセラですね。
いやいや、アングラスの匪賊を見た後だと強すぎ。笑
伝説なので並べられない点と色拘束が若干厳しい点はデメリットですが、
・飛行
・先制攻撃
・相手のダメージは半分
メリットが大きすぎる・・・
同じマナコストですよ。どこでこんな差がついたのか・・・
アングラスの匪賊はせめて6/6とかトランプル付けるとかしてあげて欲しかった。
また、流行りのオボシュ君も条件付きですが、上位と言っていいと思います。
ただ、これらのカードは上位と言っても、
パイオニアのウィノータと組み合わせることはできません。
人間であり、パイオニア圏内であること。
つまり、今のところこのピンポイントな理由だけで注目しているということになります。
今後の予測
さすがにそんなに上がらないでしょう。
活躍の場が限定的すぎます。
ただ、平均が少し上がる可能性はあるので、持ってるなら売り時ですね。
ただし、忘れてはいけないポイント。
アングラスの匪賊はダブルマスターズのハズレレアになる可能性があります。
めちゃくちゃありそうですよね。笑
アンコモン降格の可能性もあるので、在庫があるなら早めに売りに行きたいですね。
今後の指標として、
ヒストリックで活躍したカードには注目するべきだと思います。
今回はそれを学ばせてもらったいい機会ということで、意義がありました。
個人的な投資状況
山ほどあります。
23枚もある・・・
まとめ売りの常連なので、かなりの在庫になってしまっています。
早く売りに行かないとですね。
若干で良いからブーム来てほしい。
頼みます。
まとめ
本日はアングラスの匪賊でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
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このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
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