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【MTG 高騰】練達飛行機械職人、サイ 芸術のない産業なんて

練達飛行機械職人、サイ MTG 高騰
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2021年10月21日現在

今回の1枚

今日は上がる要素しかないカードをご紹介。このカードは本当に”強い”カードだと思います。基本セット2019のレアクリーチャー。

練達飛行機械職人、サイ Sai, Master Thopterist です。

練達飛行機械職人、サイ

「芸術のない産業なんて、おしゃれにゴミ置き場のゴミを増やすだけさ。」

全体的にパッとしなかった基本セット2019ですが、再評価されているカードが多くありますね。その中の筆頭とも言えるカードです。

効果は2つとも強力で、まずアーティファクトを唱えると1/1の飛行機械トークンを出します。アーティファクトを唱えるだけで飛行戦力が手に入るのは破格すぎる性能。しかも、回数制限もなく、唱えたとき誘発なのでアーティファクト呪文が打ち消されても問題なくトークンは生成されます。アーティファクトを連鎖的に唱えられるようなデッキであれば、瞬く間に戦場に致死量の戦闘ダメージが用意されることでしょう。

更に2マナ+アーティファクトを2つ生け贄にすることでドローまで付いています。これが冷静に考えるとおかしいのですが、生み出すトークンはアーティファクトなので、1枚アーティファクトを唱えるだけで条件は達成されることに・・・。ということは、例えばマナが出るようなアーティファクトをドローに変換できることになるので、連鎖的な展開に持っていくことは容易です。

自身のサイズもタフネスが4あり、3マナとそこまで重たくないのと、アーティファクトではないのでアーティファクト対策カードでこのカード自体は割られないのも高ポイント。欠点がほとんど見つからないカードだと思います。伝説だということだけでしょうか?

 

価格情報

練達飛行機械職人、サイ

良い上がりかとというか、最安もそこそこついてきていて上がっています。

ずっと350円みたいなカードだったのですが、今年4月ぐらいから動きが見え始め、7月ぐらいから値上がりペースが加速しました。さあ、どこまで行くでしょうか?

 

高騰理由

主な活躍場所は軽量アーティファクトが溢れるレガシー。特に活躍が顕著なのが親和系のデッキ最高工匠卿、ウルザを駆使したデッキです。(または両方)

思考の監視者 最高工匠卿、ウルザ

特にこの思考の監視者が大きなインパクトで、アーティファクトの大量展開を加速できるカードとしてエース級の活躍を見せています。

ちょうど値上がりが加速したタイミングも思考の監視者が登場した頃と被っているので、このあたりのデッキが採用し始めたことが高騰理由でしょう。正確には元々採用されているリストがあったのですが、より強く使えるようになったので使用者が増えた。というのが良いと思います。

 

今後の予想

これは強気ですが、1,000円を超える予想です。

まず、再録されていないことと、伝説なので4枚投入のリストは少ないとはいえ、メインに入ることが多くなっています。今後も活躍が約束されカードでしょう。これより強いカードは中々出てこないと思いますので・・・。

 

個人的な投資状況

バッチリ押さえられていて、18枚あります。このぐらいあれば儲かりそうですね。

半年ぐらいチェックし続けてきましたが、今後の期待感が飛びぬけて高いカードの1つです。

 

まとめ

本日は練達飛行機械職人、サイでした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

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それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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