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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
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2021年6月17日現在
今回の1枚
モダンホライゾン2絡みの高騰カードを1つ。ウェザーライトのレアクリーチャーですが、今見てもそこそこの性能をしています。
うろの下僕 Liege of the Hollows です。
知らない方も多いのではないでしょうか?まず、効果テキストをどうぞ。
その後、各プレイヤーはこれにより自分が支払ったマナの総量に等しい数の緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを生成する。
死亡時に各プレイヤーが好きなマナを支払って、その分1/1のリスが出るよ。というカードです。
非常に面白いカードだと思います。ちょっと使い辛さはありますが、変なジレンマを産むことができるカードですね。というのは、このカードが場にあると、可能な限りマナを立てておかないといけなくなります。
マジックには数多くの生け贄手段もありますし、能動的に墓地送りにするのは容易いです。いつでも効果が発動する状況になるので、うかつにマナを使い切ることができないわけですね。また、忘れてはいけないのが、マジックは攻撃宣言した後、防御側にブロックの選択権があるゲームでもあります。これは意外と少ないです。攻撃側がどこを攻撃するか選択するゲームが多い中、攻撃側は「攻撃or何もしない」の選択だけで、防御側がどのクリーチャーで、どうブロックするかは自由というのがこの手の死亡誘発を面白くしていますね。
ちなみにカード名は「下僕」となっていますが、どうやら「Liege」は「君主」という意味らしく、真逆の意味になってしまった誤訳だと言われています。
価格情報
3月には1,000円を超え、そこから落ち着いていましたが再上昇。ついに2,000円に迫る勢いです。
最安もしっかり上がってきて、1,000円を超えてるのが好印象。登場から24年経つカードで、再録禁止なので需要があればバッチリ上がってきて当然ということでしょうか?
高騰理由
モダンホライゾン2にて、統率者戦における優秀なジェネラルが登場。リスの将軍、サワギバです。
リス関連のカードを詰め込んでいるだけである程度デッキになることと、テキストに黒マナのシンボルがあるので黒緑として組めるのが超優秀ですね。除去にマナ加速にトークン戦略にと起用に立ち回れます。
リス関連のカードが多く登場し、過去のカードにもスポットライトがあたっていますが、その中でもとびっきり古いのも高騰理由の一つです。手に入れたくてもなかなか売っているショップを見つけるのが大変でしょう。ちなみに、最も古いリストークンを出すクリーチャーらしいですね。知らなかった・・・。
今後の予想
十分な価格だと思いますが、2,000円は超えそうな気がします。
ただ、あくまでも限定的な活躍場所なことも考えると、しばらくしたら下がってくるかな?感覚では1,000円ぐらいで適正なカードだと思います。
個人的な投資状況
流石に持ってませんでした。ここまで古いとなかなか集めるのも困難です。
安かったら買っても良いと思いますが、個人的にリスクが高すぎると判断して投資対象からは外しています。
まとめ
本日はうろの下僕でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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