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2021年4月3日現在
今回の1枚
今日はシンプルパワーカードの紹介です。基本セット2020のカードなんですが、パイオニアの中で活躍させることを考えれば相当優秀だと思います。白のレアクリーチャー。
翼の司教 Bishop of Wings です。
「天使の心には光のスピリットが宿っており、闇が存在するかぎり戦い続けるのです。」
スタンダードの時は見向きもされなかったカードですね。使われているのも見たことがないですし、価格も100円を超えたことが一度もないはずです。
効果はというと非常に優秀で、まずダブルシンボルとはいえ2マナ1/4という硬いスタッツにメリット効果が2つもついています。1つ目の効果は天使が出ると4点ゲイン、2つ目の効果は天使が死亡時に1/1飛行のトークンを残していくというものです。自身は天使ではないものの強力な天使サポートで、2マナで良いの?と思ってしまうようなハイスペックですね。特に天使には回復をトリガーとするような効果を持つクリーチャーが多数いますし、噛み合えばめちゃくちゃ強い効果だと思います。
パワーカードなのにスタンダード当時に活躍できなかった理由は明確で、優秀な天使が少なかったことと、回復シナジーのデッキはあったもののそこまで強くなかったからでしょう。まさに不遇のカードでしたが、この度上がってきたのは嬉しいですね。
価格情報
あっさりと過去最高を更新!300円に迫りそうな勢いです。
最安も確実に上がってきているので評価されているのが分かりますね。
高騰理由
使われているのはパイオニア。主に回復シナジーを利用した白単で使われています。3~5マナの優秀な天使クリーチャーを順に叩きつけるミッドレンジ構築になることが多いです。
特にこれらのデッキが急に強くなったわけではないのですが、毎回のセットで強化パーツをちょっとずつ獲得しています。最近だとこのあたりが有力かな?
このデッキのパーツに値上がっているカードが多いので、使用者が増えているんだと思います。天使を使わない白単もあるので必須ではありませんが、もっと需要が上がる可能性も秘めていますね。
今後の予測
480円まで行くかなと予想。逆に言うと最近のカードですし、それ以上は難しいと思っています。
辿るルートとしては2つあって、白単の未来が天使寄りになるか天使なし寄りになるかによって変わってくるでしょう。特に優秀なカードがちょこちょこ追加されている中で、あえて天使に固めなくても良い状況になっているので動向を注視したいですね。
個人的な投資状況
8枚ありました。
こういうストレージに眠るしかなかったカードが値上がるのは嬉しいですね。もう少し待ったら売りに出そうと思います。
少し懸念として使われているリストを見ると採用枚数が2~4枚と様々なのが少し売りづらいです。こういうカードは4枚セットで売れる確率が低いので、上手くやる必要がありますね。
まとめ
本日は翼の司教でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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