アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日も価格リサーチ&ディスカッションしていきましょう!
2020年6月19日現在
今回の1枚
さあ、来ました。いつものあのセットから超便利な土地カードのご紹介です。モダンホライゾンより。
おそらく、このブログで取り上げたカードの中で、最多登場のセットはモダンホライゾンだと思います。それだけ、価格も動きやすく、今後の期待も高いカードが多いです。今回の虹色の眺望もいつ紹介するか迷いに迷って、これからも迷い続けたくないという理由で取り上げるのを決めました。それぐらい「約束された強カード」です。
効果は非常にシンプル。いわゆるフェッチランドです。1点+生け贄でデッキの中から好きな基本土地をアンタップの状態で場に出せます。一般的な10種のフェッチランドとの違いは、
・基本土地のみ持ってこれる
この2点。ショックランドなどの2色土地を持ってくることは出来ませんが、5色全てにアクセスできるのは非常に強力。また、かなり特殊なパターンだとは思いますが、荒地を持ってきて無色を用意することもできます。モダン以下の環境では万能に使える優秀土地ですね。
価格情報
まあ、納得の価格ですね。一時は3,000円くらいになってましたが、4,000円ぐらいまで上がってきてます。他のフェッチランドに比べると、安すぎです。
3色以上のデッキでは上位互換になり得る強さなので、発売日が新しいことも含めてももっと高くていいはず。友好色フェッチランドが2,000円~4,000円ぐらい、対抗色フェッチランドが3,000円~10,000円ぐらいですから、感覚で言っても4,000円はするでしょう。いまは妥当な価格に戻ってきている感じですね。
高騰理由
単純に需要が高い。それに尽きますね。
各フォーマットで多色コントロールを中心に輝きを放っています。特に基本土地であればということで、冠雪の基本土地が持ってこれるため、氷牙のコアトルとの相性は抜群。氷牙のコアトルは少し前に記事でも取り上げたので、よかったらご覧ください。予想も当たっていて、価格も上がってきています。(記事はこちら。)
発売当初は2色土地が持ってこれないため、2色のデッキで5枚目以降のフェッチランドとして使う感じだろうと言われていましたが、そんなことはありません。欲しいどの色にもアクセスできる便利さから、2色~5色のデッキで幅広く活躍中です。(MTG Wikiにも2色で的なことが書いてありますが・・・)
いつもの記事に比べると今回の高騰理由は淡白ですが、これ以上言うことはないのが本音で、モダン以下の環境で遊んでいる方なら同じ認識だと思います。
今後の予測
3,000~4,500円を行ったり来たりしそう。今はちょうど真ん中より少し上ぐらいの感覚です。価格は勘もありますが、過去の値動きもそんな感じで、妥当な範囲だと思います。
問題は再録ですが、しばらくはないと思っていますが、どうでしょうか?モダンホライゾンはまだ販売中の現役パックですし、売り上げを邪魔するような再録はしないはずです。これこそがモダンホライゾンのカードが価格の値動きが良い理由の一つですね。
個人的な投資状況
6枚ありますが、全て自分用として使っています。売る分はもちろんなし。
以前も書きましたが、高額土地は上がり下がりの流れに乗っているだけで儲かるので、銘柄としてはとてもオススメ。ただ、私はどちらかというと安いカードを大きく仕込んで一気に勝つのが得意なので、あんまり高額カードを買うようなことはしません。これは人それぞれのスタイルですね。
とはいえ、いくつかのフェッチランドや特殊な土地は売る分を少しずつ構えてますが・・・。
まとめ
本日は虹色の眺望でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
メールアドレスなしでもコメントできるようになりました。
このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
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