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2022年8月3日現在
今回の1枚
昨日の記事に関連するカードをご紹介。かなり流行っている旬なカードです。神河:輝ける世界より、黒いレアソーサリー。
絶望招来 Invoke Despair です。
公式発表では下水の問題であるとしているが、人々の間では夜陰の警告だと囁かれている。
黒クアドラプルシンボルの5マナソーサリーですから、とりあえず厄介なことが起こりそうな予感・・・。その予感、当たってます。長々書いてあるので、分解するとこんな感じ。
・クリーチャーを1体生け贄。出来ないなら相手2点ルーズ、こちら1枚ドロー
・エンチャントを1つ生け贄。出来ないなら相手2点ルーズ、こちら1枚ドロー
・プレインズウォーカーを1体生け贄。出来ないなら相手2点ルーズ、こちら1枚ドロー
クリーチャーとエンチャントとプレインズウォーカーをそれぞれ布告除去(生け贄にさせる除去)するのですが、黒によくある「できないなら別の対価を支払え」というオマケが付いています。生け贄にするカードは相手が選ぶので注意。また、相手目線で「クリーチャーがいるのに生け贄にしない」を選ぶことはできません。
布告除去は2マナからありますが、1枚で3回出来るとなれば5マナというのはコスパ十分。マナ拘束の重さで調整されている感じですが、良い調整ですね。問題はクリーチャーとエンチャントとプレインズウォーカーという一見散らばった対象をきれいに除去できるタイミングがどれだけあるか・・・。と、考えがちですが、もし対象が3つなくても最低限ライフルーズとドローができるので、意外と撃てるタイミングに柔軟性があります。仮にどれもなかった場合でも5マナ、6点、3枚ドローなので、ゲーム終盤の詰めになる可能性すらありますね。
価格情報
スタンダードのセットとして発売してすぐのあるあるだと思いますが、スタートから50円みたいな、そんなカードの一員でした。それが今となっては400円近い価格になり、最安も100円を超えていますね。
バージョンとしては通常版、絵違いのショーケース版、拡張アート版、絵違いのバンドルのプロモ版があり、最近のバージョン違い多すぎ問題の象徴のようなカードです。
高騰理由
かなり幅広く使われています。スタンダードでもよく見ますが、特に活躍が目覚ましいのはパイオニアの赤黒系ですね。
割と正当なミッドレンジとして組まれることが多いのですが、最近は絶望招来を採用したいがために黒に寄せた構築をよく見ます。パイオニアのカードプールでは大振りながら優秀な除去ですからね。
また、環境の中心にいるデッキはどれも攻めが多角化しており、クリーチャーとプレインズウォーカーぐらいなら同時にいることもよくあります。対象がいないときのオマケ付き除去としての側面がありますが、普通に1対2交換以上ができることもあるので、逆転を産むこともしばしば。腐りにくくて、逆転の一発になる。良いカードですね。使われ方を見ても値上がってくるのは納得です。
今後の予想
どんどん在庫が少なくなってきているようです。使うために黒が濃い構築にするわけですから、4枚採用もよく見ます。
価格がどこまで行くかに関しては、トリム平均で1,000円近くまで行ってもおかしくないという予想です。ただ、トリム平均は様々ある特殊アートのバージョンに引っ張られてますので、最安としては300~500円ぐらいかなと見ています。
個人的な投資状況
間に合いました。50円以下で8枚揃えられたので、とりあえず満足です。
しばらく安く売られているのを探しつつ様子を見ますが、手元には4枚以上残そうと思います。
まとめ
本日は絶望招来でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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