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2021年11月1日現在
今回の1枚
さあ、モダンホライゾン2からの紹介が増えてきましたよ。初代モダンホライゾンは値上がりやすい優良カードのオンパレードだったので、同じようになると良いですね。というかなるでしょう。神話レア執政官をご紹介します。
残虐の執政官 Archon of Cruelty です。
独裁の翼で悪意が広がる。
最近、大活躍中。知名度もそこそこでしょうか?
8マナ、6/6、飛行とまさに大型クリーチャーですが、メリット効果が強烈。戦場に出たときに対戦相手を1人にクリーチャーorプレインズウォーカーの生け贄+1枚ハンデス+3点ライフルーズを強要し、自分は1枚ドローと3点ライフゲインします。さらに凄いのは出たときだけではなく、攻撃するたびにこの効果が誘発する設計です。
この効果が1回誘発した時に得られるアドバンテージは、クリーチャーorプレインズウォーカー1体、手札2枚、ライフ6点になります。これが、出たときと攻撃するたびに発生していてはゲームになりません。戦場に登場したのなら速やかに除去。さもなくば敗北必死です。
価格情報
グイっと伸びて異常値のようにも見えた初動を超えてきました。まもなく2,000円選手です。発売して半年も経っていないカードですが、ここまでの上昇は想定外でしょうか?
ちなみにモダンホライゾン2ということでスケッチ版があって、やや安価で取引されています。
高騰理由
このカードはリアニメイト(などの踏み倒し系)の新時代を切り開いてしまいました。
今までは踏み倒し先としてやはりグリセルブランドや引き裂かれし永劫、エムラクール(こちらは手札から踏み倒し)が主流でしたが、手札から出ただけで最低限の仕事ができて、盤面に干渉できる残虐の執政官の評価が再確認されています。
こういった大型クリーチャーの踏み倒しデッキは人気がある+ずっと構築に変化がなかったため、新戦力の登場は嬉しい限りですね。定番パターンとして定着すれば、デッキの人気が後押しして残虐の執政官の立場がもっと上がるかもしれません。
今後の予想
とはいえ、ここから大幅に伸びることはない予想です。一時的に伸びる可能性はありますが、3,000円行くことはないでしょう。
個人的には好きな部類のカードなので、できれば3,000円に迫るところまで行ってほしいなあと期待を込めています。
個人的な投資状況
4枚押さえていて、3枚は使用中。これはなかなか手放せないですね。というのも使っていて非常に楽しい。笑
今回は売らずに置いておこうと思いますが、余っている1枚だけ高めに出品しておいて売れたらラッキー作戦で行こうかなとも思っています。
まとめ
本日は残虐の執政官でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
いつも楽しく見させて頂いてます!
ありがとうございます!
嬉しいです!
良い記事を量産できるように頑張りますので、また見に来てください