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2021年10月2日現在
今回の1枚
今日は最近流行りのコントロールデッキに使われているカードを紹介します。スタンダードの動きを紹介する記事はまだまだ続きそうです。ストリクスヘイヴン:魔法学院のアンコモンインスタント。
ゼロ除算 Divide by Zero です。
「悲惨。不適切。失敗。その共通項はお前だ。」
青らしくカウンターとバウンスが共存したカードになっています。結構便利な一枚ですね。
まず、呪文orパーマネントを手札に戻します。マナコストが1以上という微々たるものに見える条件が付いていますが、土地を戻せないだけでなくトークンを戻せないのが今の環境だとやや痛いですね。
一応動きの解説をしますが、呪文を手札に戻す=その呪文は解決されずに手札に戻るため事実上の打ち消しとして機能します。打ち消されない呪文も「手札に戻す」なので、対処することができるのは覚えておきたいポイントです。
そして、履修を持っています。ご存じの通り、「サイドボードから講義カードを手札に加える」or「カードを1枚捨てて1枚ドロー」のどちらかが選べる効果です。基本的には講義カードを手札に加える効果を選ぶことになりますが、アドバンテージを損しないのは良いですね。
価格情報
ピコンっと、低い水準ですが上がってきています。
今までの価格が過小評価かというとそうでもなく、あくまでも活躍場所がないと難しいパワーなので、普通のアンコモン枠だったわけですね。
高騰理由
高騰理由はやはりスタンダードの赤青コントロールでしょう。スタンダードでも屈指の低速デッキなので、相手を妨害しつつアドバンテージを切らさないように立ち回るのが基本のデッキになります。相手よりも手数で上回るために後続を用意できるゼロ除算に活躍の場がめぐってきました。
更に言うと現在の赤青コントロールはアールンドの天啓を感電の反復でコピーすることで、追加ターンを得まくるコンボが主流になってきています。
一応、かなりのレアケースですがコピーした後、アールンドの天啓のオリジナルをゼロ除算で戻すと追加ターンを1つ得ながらアールンドの天啓が手札に帰ってきます。感電の反復にはフラッシュバックが付いているので、次のターンに改めてコンボを決めると合計で3ターンの追加ターンを受けられるわけです。マナに余裕があったら狙ってみても良いですね。
今後の予想
100円ぐらいまでは見えてくるのではないでしょうか?
色々とデッキリストを漁ってみましたが、採用枚数にバラツキはあるものの4枚フル投入が多いかなという印象でした。今後の活躍次第ではもっと行くかもしれませんね。
個人的な投資状況
まさかの1枚も持っていなかったので、とりあえず慌てて4枚買いました。
ストリクスヘイヴン:魔法学院はほとんどパックを開封してないので、少し在庫に穴があります。集めていかないといけないですね。
まとめ
本日はゼロ除算でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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