アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日も価格リサーチ&ディスカッションしていきましょう!
2020年7月12日現在
今回の1枚
待ってました!いつか高騰すると信じていましたが、ようやく上がってきたので紹介します。ドミナリアの神話レア・レジェンダリー。
墓場波、ムルドローサ Muldrotha, the Gravetide です。
ようやく来ましたね。もっと早くに注目されて然るべきカードでした。スタンダードやパイオニアでも十分に支配的なカードですが、カードプールの広くなる下環境でこそ力を発揮するタイプのカードだと思います。個人的にも大きな期待を寄せていました。
効果を解説すると、
・クリーチャー
・アーティファクト
・エンチャント
・プレインズウォーカー
・土地
を1枚ずつ唱えることができます。
かなり派手な効果ですね。毎ターン最大5枚のパーマネントを手札消費なしで展開することができるわけですから、動き出せばほぼ確実に勝利できるでしょう。
相性の良いカードとして、特徴を上げるとすれば3つあります。
②自ら墓地に行ける
③墓場波、ムルドローサや自分を守れる
①は分かりやすいですね。出来ることであれば連鎖的にいくつものカードを叩きつけた方が有利に働くので、軽いマナコストのカードが使いやすいのは当然と言えます。
②も当然でしょうか?フェッチランドをはじめ、生け贄に捧げることで効果を発揮するカードは相性がいいです。
①と②を総合的に考えると、軽くて、墓地に行けるカードですから、ミシュラのガラクタのようなカードが最高の相性を誇ります。もっと下の環境ではBlack Lotusですね。
このブログでBlack Lotusに言及できる日が来たことをうれしく思います。
そして③ですが、これを見落としがちで、守りのカードを使いまわすことでハーフロックをかけることができます。例えば、胞子カエルとか派手な投光とかがオススメです。
上の2枚を合計5マナで使いまわすことで、自分はダメージを受けず、呪禁で守ることができます。派手な投光は統率者戦で統率者ダメージを通すためにブロックされないを使うこともできますね。
価格情報
一気にきました。200円ほどだった価格が700円を超えてきました。最安値も上がってきています。
個人的にもかなり期待していたので、うれしい限りです。
高騰理由
高騰理由ですが、直近で特に目立った活躍があったわけではなく、単純な需要増があったのではないかと想像しています。そもそも今までの価格は間違いなく過小評価でした。
需要が特に高いのは統率者戦で、直観とのコンボが有名です。
デッキから3枚カードを探して、相手が選んだ1枚を手札に入れ、残りを墓地に落とす有名なカードですね。以前、高騰カードとして記事で紹介しました。(以前の記事はこちら。)
ざっくり簡単に解説すると、パーマネントで完結するコンボ全てにアクセスできるようになります。例えば、
インバーターコンボ
食物連鎖
とかが面白いですね。墓場波、ムルドローサで墓地から唱えられるので、相手に選ばれなかったカードが墓地に落ちても問題ないわけです。
スゥルタイカラーという色が何となくコンボが似合う色ですよね。
今後の予測
1,000円は超えてくると予想。問題はどこまで行くかですが、今のところ目立った大会での活躍がないことからそこまでかなと思ってます。
ポテンシャルはもっとあると思っていますが、現時点ではこれ以上を求めるのは難しいでしょう。
個人的な投資状況
9枚あります。100円台で見つけたら買うを繰り返していました。
まだ売らずに置いておくつもりです。もっと上がってほしいですね。
まとめ
本日は墓場波、ムルドローサでした。
次回の記事は100記事記念もかねて、非常に重要な記事にしようと思います。更新されましたら拡散をお願いしたいです。よろしくお願いします。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
メールアドレスなしでもコメントできるようになりました。
このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
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