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2021年3月21日現在
今回の1枚
正直、紹介タイミングをかなり迷いました。もう少し後の方が良かったかも知れませんが、そうこうしている間にということもあるので記事にしてみます。初出は約20年前のオデッセイで、黒のレアクリーチャー。
精神を刻むもの Mindslicer です。
あいつこそ、一番恐ろしい亡霊だ。
上のバージョンは再録時、第9版のときのものです。実はモダンで使えるんですよね。ちなみに第9版は本来白枠のセットなのですが、FOILだけ黒枠というセットになっています。
さて、効果の解説を少しだけ。死亡退場時にすべてのプレイヤーが手札を捨てるという効果です。シンプルながら非常に派手な効果になっていますね。自分も含め、全プレイヤーが手札を捨てるという効果は諸刃の剣です。まず、メリットとしてはほとんどの確率で相手の反撃を完全に潰せること。他には墓地利用のカードを仕込めるということです。逆にそれがデメリットにも跳ね返ってきて、相手の墓地利用カードの手助けをしてしまう効果でもあります。
ちなみに、精神を刻むカードとしては精神を刻む者、ジェイス Jace, the Mind Sculptorが有名ですが、英語名は違う単語が使われていますね。
価格情報
乱高下中。最安は相当な幅があります。
1年前は400円ぐらいのカードだったので、一段二段上がったところからの更なる一伸びです。1年前から比べると4倍になってるわけですので、なかなかの上昇率ですね。
高騰理由
統率者戦の需要が一定量あります。効果が統率者戦で活躍しやすい、理にかなった効果なんですよね。
捨てるのが各プレイヤーなので、対戦相手が多い分影響が大きいわけです。そして、それは単純に捨てさせる枚数が多いという話だけではありません。統率者戦は妨害できるプレイヤーが3人いるゲームという都合上、誰かが妨害してくれるだろう・・・から、いきなり全員妨害できなくなる状況になるためプレッシャーは絶大。使う側からしたら有効活用できれば、ゲームを決める一手になり得ます。
では、有効活用の方法ですが、能動的に墓地に送る手段を持ったデッキが使いやすいです。シンプルにサクり台とも言われる「クリーチャーを生け贄にして○○する」というカードと併用するのが良いでしょう。
使用されているリストとして確認できたジェネラルは、このあたり。
墓地からのリアニメイト要素だったり、コンボチックな動きのあるデッキで活用されているようです。
今後の予測
上下している中、予想が難しいですが2,000円は超えないかなと思ってます。使われ方が限定的すぎるんですよね。
ギザギザ、ガタガタしながら今の価格を維持するぐらいが妥当かなと思います。
個人的な投資状況
意外とたくさんあって、18枚もありました。ほとんどがオデッセイ版です。
すでに売りに出していて、ちょこちょこ売れていますね。ただ、価格はかなり安く設定しないと売れない印象です。ショップとメルカリやヤフオクで開きがあるようです。
まとめ
本日は名精神を刻むものでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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