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2023年2月17日現在
今回の1枚
少し更新が遅れてしまいましたが、徐々に巻き返していこうと思います。ちなみに、ブログが新デザインになったことによる軽微なバグを治せずテンパっていました。キーボードを使わず、3クリックで治せるほど簡単なエラーだったので、非常に恥ずかしい。ちなみに、新デザインは私が凄いのではなく、世のクリエイターの方々から力を借りているということだけ申し上げておきます。今日は基本セット2019より、青い1マナクリーチャー。
霧の呼び手 Mistcaller です。
もてなしは邪魔されたくない者へ対する小さな配慮から成る。
1マナ、1/1という青らしい貧弱ボディですが、マーフォーク・ウィザードとタイプに恵まれたクリーチャーです。効果は優秀で、生け贄に捧げると唱えられずにクリーチャーが戦場に出るならそれを追放します。残念ながらトークンには効果がないのですが、1マナでマナコストの踏み倒しを全て牽制できるのは魅力的。手札からの踏み倒しはもちろん、リアニメイトやブリンクなどにも効果を発揮するのが良いですね。
ちなみに勘違いポイントですが、すでにマナコストを踏み倒して戦場に出た後のクリーチャーには対処できないので注意。あくまでも踏み倒して出ようとしたときにスタックして生け贄にする、もしくはターンの開始時などにあらかじめ生け贄にしておく必要があります。
価格情報
急激に上昇しました。発売してすぐ、100円以下のラインに落ち着いたカードだったので、大出世と言っていいのではないでしょうか?
ちなみに発売から4年半が経過したカードですが、今のところ再録はありません。
高騰理由
使われているデッキはモダン以下でたまに見かけるマーフォークですね。モダンとレガシーが主戦場です。
相手がクリーチャーを踏み倒してくるようなデッキであればサイドインする使い方が多く、基本はサイドボード要員になっています。霧の呼び手はマーフォークなので、デッキのコンセプトを曲げずに対策できるのはありがたいですね。
モダンの場合、仮想敵は不屈の独創力や死せる生。
レガシーの場合はリアニメイトやスニークショー(全知経由は止められないですが)など。
このあたりの対策として非常に優秀です。これら仮想敵がなかなか優秀なので、手軽な対策手段として注目されているのが高騰理由でしょう。
また、モダンとレガシーどちらにも言えることですが、霊気の薬瓶にクリーチャーの展開力を依存するデッキにも刺さります。
ただし、マーフォーク側も霊気の薬瓶を使うので、その点は注意が必要。つまり、相手のマナコスト踏み倒しクリーチャーを妨害し、相手の終了ステップに自分は霊気の薬瓶を使って反撃のクリーチャーを出そうものならそれは追放されます。
今後の予想
どこまで行っても今ぐらいの価格がしっくりきますが、どうでしょうか?しっかりサイドボードに4枚投入しているリストも見かけましたが、このカードを引きすぎると逆に勝てなくなる気がしますので、枚数は調整されていくと思います。
最安は少し伸びると思いますが、全体的にはこのままキープ予想です。
個人的な投資状況
15枚ありました。これは集めていたので、狙いが当たりましたね。
現状、モダンで使っている2枚とあと数枚を残して売ってしまおうと思います。
まとめ
本日は霧の呼び手でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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