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2023年2月9日現在
今回の1枚
今日はコメントで情報提供いただいたカードです。いつもありがとうございます!!理由も超明確なので、短い記事になると思いますがお付き合いください。新たなるファイレクシアより、緑のレアクリーチャーをご紹介します。
シルヴォクののけ者、メリーラ Melira, Sylvok Outcast です。
かつての最下層民が、今ではミラディンの最も大いなる希望だ。
感染に対する超メタカードです。実際、発売当時から最後の一行だけで役目はほぼ果たせるカードだったわけですが、これでもかと予防線を張ったテキストになっていますね。
順番を変えて解説しますが、まず対戦相手のクリーチャーは感染を失います。改めて、感染とは感染を持つカードから対戦相手にダメージを与える場合、代わりに毒カウンターを与える。クリーチャーにダメージを与える場合、代わりに-1/-1カウンターをその点数分置く。という能力です。このキーワード能力そのものを失わせます。
更に自分が毒カウンターを得られない効果と自分のクリーチャーに-1/-1カウンターを置けない効果もついていて、感染ではない類似効果も封じることができる設計です。感染だけのことを考えるとこの2つは要らないのですが、完璧にメタれる安心感がありますね。
価格情報
急激に上昇しました。市場の在庫も一気に減ったようですね。
ちなみにてっきりしているものだと思っていたのですが、再録が一度もありません。なんとなく○○マスターズに入っているイメージを持っていました。
高騰理由
これは分かりやすい毒カウンターに対する対抗策として需要が集中したのが高騰理由です。ファイレクシア:完全なる統一で毒性という毒カウンターを与えるキーワード能力と効果で毒カウンターを与える優秀なカードが多数登場しました。
特に敬慕される腐敗僧は一撃必殺のコンボもあるので、しばらく流行る気がします。これらのデッキに対するサイドボードとしてシルヴォクののけ者、メリーラに白羽の矢が立ったというわけです。
今後の予想
流石に上がりすぎ感があります。再録していない+毒カウンターの新勢力が登場したとなると期待してしまいますが、あくまでもピンポイントメタカードです。1,000円前後がしっくりくるのではないでしょうか?
一時的なバブルはしばらく続くと思いますが、いずれ下がってくると見ています。
個人的な投資状況
沢山あって、14枚ありました。いつか感染が再収録される気がして集めていたのですが、読みとは違う形で高騰してくれたのはラッキーですね。
いいチャンスだと思いますので、売っていこうと思います。
まとめ
本日はシルヴォクののけ者、メリーラでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
モダン関連で、異界の進化がジワジワ上がってますね。ゴルガリヨーグモスでしっかり居場所があるので、少しずつ枯渇してる印象を受けます。
コメントありがとうございます。
かなり前ですが、記事にしましたね。
https://hukugyo-mtg.com/2638/
今とは状況が違いますが、良かったらご覧ください。
またコメントお願いします!