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2022年7月31日現在
今回の1枚
今日のカードは正直マイナーですが、使われると強さが分かるタイプのカードだと思います。特定のデッキで使えばデメリットなしで除去と戦線強化を同時に行えるカードです。統率者2019のレアクリーチャーをご紹介します。
なりすましの壁 Wall of Stolen Identity です。
ながながと書いてありますので、分解して解説します。やることを箇条書きにするとこんなかんじ。
・追加でクリーチャータイプ壁と防衛を持つ
・コピー元のクリーチャーをタップする
・なりすましの壁がいる限りコピー元のクリーチャーはアンタップステップにアンタップしない
コピーとして場に出るクリーチャーはいろいろとありますが、基本は4マナのクローンが基準になっています。
ちょうど同じマナコストですね。
ではここまで様々な効果が付いているということはメリット・デメリットで調整されているわけですが、それを分けるとこんな感じ。
・コピー元のクリーチャーのアンタップを封じることができる
・自分のクリーチャーをコピーする場合はメリットがそのままデメリットに
・そのため、自分のクリーチャーをコピーする使い方はし辛い
絶妙な調整だなと思いますね。自分のクリーチャーをコピーする使い方がしにくいというのとどう付き合うか?これがポイントです。
価格情報
最安が完全に削れましたね。良い感じに上がってきました。
統率者デッキのカードということでそこまで流通量が高くないのが価格的には追い風です。
高騰理由
使われているのは統率者戦ですが、まず最も相性が良いジェネラルは策略の龍、アルカデスでしょう。
防衛を持つことのデメリットが消えるので、コピーしたクリーチャーが攻撃戦力として戦線に参加できるのは良いですね。
あとは自分のクリーチャーをタップしてしまうデメリットを踏まえても自分のクリーチャーをコピーしたいデッキと言うと深海の破滅、ジャイルーダがいます。
そもそもコピーしてタップしたとしても伝説ルールでなりすましの壁は誘発効果だけ残して墓地に送られるので、デメリットは無いようなものですね。
などなど。相性の良いカードはちらほらあります。少しでも統率者戦で使われているのであればカスレア枠を脱出するには十分で、世の中の在庫が減ってきたことで値上がってきた。ということだと思います。
今後の予想
とりあえず今の価格が適正でしょう。おそらく在庫は復活してきて、価格も落ち着いてくると思います。
なんとなくですが、近いうちに統率者デッキにまた入りそうな気がしたり・・・。それまでは小金かせぎ案件ですね。
個人的な投資状況
2枚ありました。完全にノーマークでしたが、一度だけ使われた経験があります。私は直接被害を受けたわけではないのですが、殴る系ジェネラルを止めつつ逆に殴ってくる動きが強かったですね。
これはさっさと売った方が良さそうなので、1枚だけ売ろうと思っています。
まとめ
本日はなりすましの壁でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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