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2022年6月4日現在
今回の1枚
今日は価格として上がっているので高騰カードとしていますが、どちらかと言うと使われてビックリした!という目線です。かつて輝いていたと聞いているウェザーライトのアーティファクトを紹介します。
ファイレクシアの炉 Phyrexian Furnace です。
まずは日本語テキストから。
(1),ファイレクシアの炉を生け贄に捧げる:いずれかの墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。カードを1枚引く。
2種の墓地対策が行えるカードです。
まず、プレイヤー1人を対象とし、墓地の一番下のカードを追放します。狙ったカードを追放できないので確実性はないものの、起動に必要なコストがタップだけなので、早いターンに設置できればそこそこの枚数を追放できそうです。
そして、1マナ+生け贄で墓地のカードを1枚追放し、1枚ドローします。この効果はコストにタップが必要ないので、1つ目の効果を使った後に連続して使用することも可能です。
ドローのオマケが付いていて、2種の墓地対策効果を持っている。今の環境でも活躍している墓地対策アーティファクトに通じるところがありますね。
これらのカードはファイレクシアの炉から始まった系譜と言えるでしょう。かつて、墓地対策カードの種類が乏しかった頃は大活躍していたんだとか・・・。
価格情報
まあ・・・上がってるかな?半年前と比べると最安、トリム平均ともに倍ぐらいにはなっています。
実は発売してから25年も経つカードですが、再録が一度もありません。再録禁止リストには乗ってないんですけどね。マスターズとかに入れてもよさそう。できればこの特徴的なGeorge Pratt様のイラストはそのままでお願いします。
高騰理由
高騰理由というほどでもないのですが、相性の良いカードはウルザの物語です。
まあ、そりゃそうなるよねー。ただ、長所・短所があるものの、前述の大祖始の遺産などと比べて少し劣るかなという印象。と、思っていたら統率者戦で軽量アーティファクトを連打するウェザーライトの艦長、ジョイラで友人が使っていました。
調べてみたら採用しているリストが出てきたので、悪くないチョイスなのかも。友人は「軽ければなんでもよかった」などと供述していました。笑
もう1つ、一応言及しておきたい要素としてはミドルスクールで使われています。ミドルスクールとは第4版~スカージぐらいまでのカードが使え、マナバーンなどの旧ルールありで遊ぶ非公式フォーマットです。この環境では再活性や死体発掘といった優秀なリアニメイト呪文があるのに対し、墓地対策が少ない環境になっているらしく、ファイレクシアの炉はそこそこの採用率を誇るのだとか。
ギリギリトーモッドの墓所が使えるはずですが、やはりドローは偉大なのでしょうか?
今後の予想
非公式のフォーマットであるとはいえ、使われているなら上がってきてもおかしくありません。在庫は間違いなく少ないと思われますので、じわじわ上がってくると見ています。
トリム平均で400円ぐらいかな?
個人的な投資状況
奇跡的に1枚だけ持っていました。なにで手に入れたかも覚えていません。笑
ミドルスクールをやることは無いと思いますが、何がで使うかもしれないので残しておこうと思います。
まとめ
本日はファイレクシアの炉でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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