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2021年1月17日現在
今回の1枚
今日はぐいぐい上がって止まらないカードを紹介します。初出は約24年前のビジョンズより、緑の超強力ソーサリー。
自然の秩序 Natural Order です。
……だが、マンガラの自由の代償は、アズマイラの生命だった。
エターナル環境や統率者戦をやられる方ならほぼ間違いなく知っているカードなのではないでしょうか?非常に強力なソーサリーです。
効果は場の緑のクリーチャーをデッキの中の緑のクリーチャーに変えますよ。というものですが、これがたったの4マナというのが昔のカードだなって感じですね。もちろん、緑を含んでいれば多色のカードも適正で、マナコストなどの制限もありません。昔はそこまで驚異となる大型クリーチャーがいなかったので、許される効果だったのでしょう。
現在では、ゲームを決められる大型クリーチャーも増えたことと、有力な多色クリーチャーも多数登場していることで評価は上がる一方です。今後もカードプールが増え続けることで評価を増すのは間違いないでしょう。
価格情報
この半年間、じわじわ上がり続けて倍額になりました。緩やかではあるものの、かなりの上昇を見せています。一瞬、10月ごろ止まったのでその時は紹介しなかったんですが、気づいたら4,000円オーバーというね。
ちなみに、古いカードですが、再録禁止カードではないので、エターナルマスターズなどに再録されています。
高騰理由
そもそも、このカードは緑の戦略にマッチしたカードだと思います。
・緑にはマナクリーチャーがいるので、コストを用意しやすい
・緑にはマナクリーチャーがいるので、早いターンに使いやすい
・中盤~終盤はマナクリーチャーの仕事がなくなるので、無駄にならない
ということで、ゲームを決められるクリーチャーは何でしょうか?ということですが、選択肢は山ほどありますね。例えばこのあたり。
有名なのは孔蹄のビヒモスですかね。横並びデッキの展開力を垂直方向に転換し、大ダメージをたたき出すカードです。これが使われているデッキは・・・そうです。レガシーのエルフです。
2020年はjumpstartなどで大幅強化があり、大きな大会でも結果を残したエルフですので上がってくるのは当然と言えるでしょう。ただ、高騰が止まらないのは、エルフが結果を残し続けているのもありますが、統率者戦の需要ということでしょう。
雑に100枚デッキの中から状況に合わせた緑のクリーチャーを探せるカードでもありますし、上記のようなフィニッシャーを運用することも可能です。弱いはずがないですね。
今後の予測
先ほども書きましたが、今後もカードプールが増え続けることで評価を増すのは間違いないでしょう。このまま、じわじわ上がっていくと予想。
もし、価格的な評価が下がるとしたら再録しかないと思います。
個人的な投資状況
まさかの1枚もないんですよねー。統率者戦で使っていたのですが、一時的に不採用にしていた時期があって、その時に友人に譲ってしまいました。
流石にいつかは使う日が来ると思うので、上がり切る前に1枚買っとこうかなと思ってます。
まとめ
本日は自然の秩序でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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