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2024年1月7日現在
今回の1枚
今日のカードはコメントで教えて頂いたカードです。このカードが値上がってくるなんて・・・どうなってるんだ！？ザ・ダークの3マナソーサリー。
Tivadar’s Crusade です。
まずは日本語テキストをどうぞ。
なんてシンプルなゴブリンメタ。戦場からすべてのゴブリンを退場させます。
古の時代から全体除去は4マナと相場が決まっていますので、3マナと言うだけでインパクトがありますね。破壊するのがゴブリンだけなので、自分のクリーチャーを残しながら相手のゴブリンにだけ対処できます。
とはいえ、ゴブリンにしか効果が無いので、完全にサイドボード要員。環境にゴブリンがいないと活躍のチャンスは無いはずですが・・・。
価格情報
良い感じに跳ねてますね。落ち着いた感はありますが、安く出していたショップの在庫が一気に削れた状態ですね。
ちなみに再録は一度もありません。再録禁止カードに指定されているわけではありませんが、リミテッドのことを考えるとこのカードをマスターズ系に再録するのは難しいでしょう。
高騰理由
高騰理由はレガシーで大流行しているゴブリンへの対策です。大流行しているので、ゴブリンへの対策を各デッキが模索している段階だと思います。
このブログでも再三取り上げていますが、舷側砲の砲撃手が登場し一気にスターダムを駆け上がりました。かなり強く、結果もついてきていますね。
以前同じようなゴブリンへのピンポイントメタカード茨の騎士ティヴァダールを紹介していることからも分かるようにゴブリンへのサイドボードを用意するのは必須だという流れが来ています。
ティヴァダールさんはマジックの対ゴブリンの急先鋒になってしまいましたね。
様々な対抗手段が考えられますが、中でもTivadar’s Crusadeの場合はタイミングよく通せば大打撃を与えられるカードです。白マナが濃いソーサリーということで、コントロールデッキやイニシアチブ系で採用実績があり、今後の活躍度合いに注目です。
今後の予想
グラフ的にも落ち着いてきていますし、ひとまずこのまま予想としておきます。古いカードのため、活躍度合いによってはもっとあるかもしれませんが、今のところお試しで使われている程度の印象です。
ちょうど当店にも傷ありですが在庫があったので、良かったらご利用ください。
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まとめ
本日はTivadar’s Crusadeでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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