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2023年12月13日現在
今回の1枚
今日のカードは今後の期待値込みで選出。ちゃんと価格的にも上昇傾向です。兄弟戦争 統率者デッキより、アーティファクトクリーチャーを取り上げます。
廃物製の喧嘩屋 Scavenged Brawler です。
旧枠ですが、最近のカードです。このカラクリは後ほど・・・。
6マナ、4/4、飛行、警戒、トランプル、絆魂とキーワード能力モリモリ系クリーチャーですね。無色のクリーチャーとは思えない4つもついています。そして、5マナを支払いつつ墓地から追放すると、自身のキーワード能力と同じ能力カウンター1つずつと+1/+1カウンターを4つクリーチャー1体に置くことができる能力が面白いですね。この起動型能力はソーサリータイミング限定です。
後半の自身のパワータフネスとキーワード能力を付与する能力は色んな使い道があります。例えば墓地肥やし系のデッキでクリーチャー強化の手段として使ったりすると面白いでしょう。また、この能力はカウンターが一気に8個乗る能力でもあるので、そういうコンボに使っても良いですね。
価格情報
ちょっと上がってきました。そもそもの価格が過小評価のように思います。面白い能力を持っている無色のカードですからね。使いどころは沢山あります。
ちなみに、兄弟戦争 統率者デッキは全てのカードが旧枠仕様です。同時発売である兄弟戦争のコレクターブースターなどから拡張アート版が手に入りますが、どちらにもFOILはありません。
高騰理由
色んなデッキで使えます。新しいトピックスもありますが、やはりもともとの価格が過小評価だったのでしょう。見直されて上がってきているように感じます。
使われている有名なデッキは歩く墓場、髑髏茨ですね。
領域を移動しても乗っていたカウンターをキープできるこのクリーチャーにとってはピッタリです。
他にはこのあたりの統率者と相性が良く、使われています。
新しいトピックスとしてはやはり君臨するもの、インドミナス・レックスですね。
今後の予想
どうでしょう。情報なしで能力を見ても300円ぐらいはしてもいいカードだと感じるのではないでしょうか？そんなことない？
予想としてもそのぐらいとしたいと思います。
まとめ
本日は廃物製の喧嘩屋でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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