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2023年8月21日現在
今回の1枚
実は高騰カードの多い統率者レジェンズ。なんだかんだ統率者戦需要のあるカードというのは人気に後押しされて値上がりやすいので、今後もいろいろ記事にすることになると思います。今日のカードは少し事情がありますが・・・。神話レアのドラゴン。
ヘルカイトの狩猟者 Hellkite Courser です。
突撃の合図は角笛ではなくドラゴンの咆哮であった。
6マナ、6/5、飛行と悪くないスタッツで、戦場に出たときに統率者領域から自身の統率者を速攻付きで場に出すことができます。出した統率者は終了ステップに統率者領域に帰ってしまいますが、一度だけ攻撃やタップ効果の起動が可能です。イメージとしては統率者版の騙し討ちみたいな感じですね。
速攻が付く恩恵を得られるのは基本的にクリーチャーだけですが、統率者に指定できるプレインズウォーカーなども戦場に出すことが出来ますので覚えておきましょう。
価格情報
急に上がってきました。最安がほとんど動いていないので、そのあたりも含めて高騰理由で書いていきたいと思います。
ちなみに、再録は一度もありません。
高騰理由
まず、今回の高騰は高いバージョンに引っ張られた可能性が高い点に注意が必要です。このカードのバージョンとしては通常版と拡張アート版があり、それぞれにFOILが存在しています。その中で特に拡張アート版のFOILが高額なのは想像通りで、8,000円近い値を付けて取引されている状態です。ここに引っ張られる形でトリム平均が跳ねたというのが実態だと思います。
ただ、何故引っ張られる形になったのか?を想像するのがものすごく大事で、今回はおそらく通常版が減ってきたことが理由である可能性が高いです。トリム平均というのは最小値と最大値をある程度削った平均値なので、多くの通常版が出回っている時は高額なバージョンが最大値として削れて反映されません。が、通常版が売れることで市場の枚数が減ってくると高額なバージョンが通常値の仲間入りをしてトリム平均が跳ね上がることがあるわけです。
ということは、このカード裏を返すと「売れている」ということですね。実際に市場の在庫も減ってきているようですし、人気カードだという評価になってくると思います。
では、どのようなデッキで使われているか?ですが、やはり攻撃トリガーを持つ統率者と組み合わせるのが良いでしょう。特にぶっちぎりで相性が良いのは始祖ドラゴンです。
始祖ドラゴンの能力でヘルカイトの狩猟者が軽く出せ、ヘルカイトの狩猟者の能力で9マナである始祖ドラゴンを踏み倒せるという相互関係にあります。更に始祖ドラゴンには攻撃トリガーの能力もあるので、もはや始祖ドラゴンのために作られたのではないかと思いたくなるカードですね。
他にはこのあたりの統率者と相性が良いので、いろんなデッキで需要がある状態だと思います。
今後の予想
ちゃんと需要があり、神話レアで、売れている。ここから更に上がる可能性が高いと思います。
安定して通常版でも1,500円ぐらいして欲しい。個人的には最安が2,000円しても驚かないカードです。
まとめ
本日はヘルカイトの狩猟者でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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