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2023年7月5日現在
今回の1枚
今日は指輪に対抗する勢力の親玉的カードを取り上げます。意外にも今まで記事のメインとして取り上げたことはありませんでした。何度もブログ内には登場していますし、活躍は周知の事実だと思います。時のらせんのソーサリー。
死せる生 Living End です。
ソーサリーだけど、右上にマナコストがない特殊なカードで、待機でのみ唱えることが出来るデザインです。待機とは「待機X-Y」の形で表記され、特定のコスト(Y)を支払い時間カウンターをX個乗せて追放します。そして、自分のアップキープごとに時間カウンターを減らしていき、0になったらタダで唱えられるというものです。死せる生の場合は4マナ支払い時間カウンターを3つ乗せて追放なので、3ターン後に唱えられます。時限式カードみたいな感じですね。
肝心な効果はと言うと、戦場と墓地のクリーチャーを入れ替える効果です。各プレイヤーの墓地からすべてのクリーチャーを追放し、戦場のクリーチャーをすべて生け贄にして、墓地から追放したクリーチャーを戦場に戻します。かつて生ける屍という同じ効果のカードがありましたが、その待機版リメイクという位置づけです。
時のらせんならではのカードですね。
価格情報
2,000円を突破。貫禄ある価格になってきました。
再録は時のらせんリマスターでしていて、再録当初は500円ぐらいまで下降していたので、ようやく似合う価格まで戻って来たなと思います。
高騰理由
では、まず使い方から。結論、待機を経由して唱えることはまずありません。マナコストが0であることに注目し、踏み倒すことで即座に唱えることが出来るギミックを使います。分かりやすいのは続唱です。
デッキ内の3マナ以下の呪文を死せる生だけにしておくと確定でめくれ、ルール上待機を経由せずに即唱えることができます。これをメイン戦略にしたデッキがモダンの「死せる生」です。サイクリングを使って墓地にクリーチャーを落としまくり、死せる生を続唱でめくって一気に戦場に戻す戦略をとります。
ここに新戦力が登場。指輪物語:中つ国の伝承で土地サイクリングをも持つ大型クリーチャーがいくつも収録されました。
これにより土地事故を回避しつつ、死せる生と続唱コンボの威力を上げることに成功。周辺パーツが高騰している中、デッキの核となる死せる生自身も高騰してきたという流れです。
今後の予想
ひとまず値上がったところから、グラフ的にはすでに落ち着いているように見えます。今の価格が妥当かなと思っていましたが、ここはあえての更なる値上げ予想です。3,000円ぐらいなら十分可能だと思います。
理由としては現在の価格は市場の在庫が一気に枯れた状態での価格であることと、文句なしのTier1になる可能性が十分にあるからですね。皆様はどう思われますか?
まとめ
本日は死せる生でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
やはりデッキ名を定義しているカードは根強いですね
コメントありがとうございます。
まさにその通りですね。
ダイレクトにデッキ名として使われているカードはやはり値上がる傾向にあります。
死の影とか、スランの医師、ヨーグモスとか。
またコメントお願いします!