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2023年5月24日現在
今回の1枚
流石にこのカードの高騰を予想していた方いない説。もし、予想されていた方がいたらぜひコメント欄で誇ってください。エクソダスのレアクリーチャー。
貪欲なるヒヒ Ravenous Baboons です。
何かを作れば、ヒヒが壊す。破片をそのままにしておけば、ヒヒが散らかす。
まずは日本語テキストをどうぞ。
ランデス付きクリーチャーです。戦場に出たとき基本でない土地限定で破壊します。この効果の注意点としては強制です。自分しか基本でない土地をコントロールしていない場合、自分の土地を貪欲に割ってくるのでご注意を。
残念ながら強いか?と聞かれるとNOです。赤の土地破壊呪文であれば、土地のタイプに制限なく破壊できるスペルが3マナ程度であります。また同じ4マナにもどんな土地でも割れるなだれ乗りがいるので、比較すると非常に厳しい。
特殊な事情がないと、誰も見向きもしないカードでしたが・・・。
価格情報
かなり美しい上昇曲線を記録。元々がカスレアだったこともあって水準は低いですが、値上がり方がまさに高騰のそれです。
ちなみに、再録禁止という訳ではないですが、再録は一度もしていません。
高騰理由
高騰理由は1つ。ジャンプスタート2022で登場したウークタビーの王子、キーボです。
まさか類人猿と猿にフォーカスした統率者候補が来るとは・・・。最高ですね!このデッキは古今東西の「類人猿」と「猿」をかき集めて組むことになるので、多少でも効果があるものから採用されていくことになります。貪欲なるヒヒはちゃんと優秀な効果があって、比較的古いカードということで今回の高騰につながったのでしょう。
そういえば貪欲なるヒヒは元々「類人猿」のクリーチャータイプだったのですが、今は「猿」に変更されています。どちらにしてもウークタビーの王子、キーボの恩恵を受けられるのですが、今後は「類人猿」ではなく「猿」でカード開発をしていく方針のようですね。
今後の予想
流石にここまでだと思います。これでも十分頑張ったと言えるはず。ウークタビーの王子、キーボ自体がコンセプトデッキの域を出ないですからね。
願わくば、キープしてほしいなと願っています。おそらく最初で最後のチャンスだと思いますので。
まとめ
本日は貪欲なるヒヒでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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