MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
カードショップmerCato
MTG専門オンラインカードショップをオープンしました!
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2023年5月23日現在
今回の1枚
今日はピンポイントな理由で高騰してきた統率者2021のクリーチャーをご紹介します。効果も割と派手で単体でも使えなくはないはず。
産卵するクラーケン Spawning Kraken です。
「こんなものを目にすることがあるとは想像もしていなかった。ジャイルーダが小さく無害に思えるような生き物とは!」
――ルーカ
フレーバーテキストにはジャイルーダよりデカいようなことが書かれていますが、スタッツは同じ6/6でマナコストも同じです。
ただ、効果をみるとおそらく見方が変わります。効果は海蛇、クラーケン、タコ、リバイアサン1体がプレイヤーに戦闘ダメージを与えると9/9のクラーケントークンが出るというものです。ということはこのトークンの方を見てジャイルーダよりデカいと思ったのかもしれませんね。ん?産卵する・・・?6/6が9/9を!?
では、戦闘力として分析すると自身がクラーケンを持っているので、自身の攻撃が通っても9/9が出ます。そして、その出たトークンの攻撃が通っても9/9が出ると考えると上手く行けば倍々ゲームで大型クリーチャーが増えていくわけです。ただ、回避能力がないので攻撃を通しにくいのが難点。そこは対戦相手が複数いる統率者戦であればある程度通しやすいので、実質統率者戦専用カードのようなポジションだと思います。
価格情報
良い感じに上がってきました。値動きがありそうな気配があるなと思ったのが数日前なのですが、最安がこんなに早く200円に到達するとは思いませんでした。もっと上がるのも時間の問題かもしれません。
ちなみに再録はありませんが、ストリクスヘイヴン:魔法学院の特殊パックから拡張アート版の排出がありました。
高騰理由
高騰理由はピンポイント。機械兵団の進軍:決戦の後にで登場した深海の君主、キオーラです。
海蛇、クラーケン、タコ、リバイアサンはよくひとくくりにされますが、まさかの強化がきました。プレインズウォーカーでなくなったキオーラですが、手札から4つのクリーチャータイプを唱えるとそのマナ総量分デッキトップをめくってマナ総量以下の呪文を踏み倒せる効果です。
ただ、問題は海蛇、クラーケン、タコ、リバイアサンがそもそも少ないという事情があり、統率者デッキに仕上げるためには優秀なクリーチャーから順に採用していくことになります。その中でも5マナで深海の君主、キオーラを出した次のターンに6マナに届くことを考えると6マナ付近であることが大事になってくるわけです。
産卵するクラーケンはちょうどいい6マナの優秀クラーケンということで、注目されたということだと思います。
今後の予想
あと少し上がりそう。700円行かないぐらいだと思います。あくまでもピンポイントな高騰理由ですが、市場の在庫は少ないようなので、少し強気な予想にしました。
最安は300円以上しても良いと思います。
まとめ
本日は産卵するクラーケンでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント