【MTG 高騰】狡猾な幻術師、ミーン　引いて、展開して、踏み倒す

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2023年5月19日現在

今回の1枚

最近、統率者戦でよく見かけます。かなり強いですね。いろんなカードと相性がよく、活躍させやすいカードだと思います。フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキより、伝説のクリーチャー。

狡猾な幻術師、ミーン Minn, Wily Illusionist　です。

各ターンに2枚目のカードを引くたび1/1のイリュージョントークンを出します。このイリュージョントークンは他のイリュージョンの数だけ+1/+0修整を受けるので、1体だと1/1、2体だと2/1が2体、3体だと3/1が3体とそこそこの戦力になっていきますね。もちろん、他にイリュージョンのクリーチャータイプを持つクリーチャーをコントロールしていたらドンドンパワーアップしていきます。

そして、自分のイリュージョンが死亡するたびにそのパワー以下のマナ総量を持つパーマネントを場に出すことができ、特に追加のコストなどはなく踏み倒せるのは非常に面白い効果です。イリュージョントークンを出す条件が「2枚目のカードを引く」なので、自動的に手札がたまっているのが特徴。自己完結とまでは行きませんが、前半の効果でトークンを出しつつ手札を貯め、後半の効果でアドバンテージを得ていく流れは想像以上に強く感じます。

価格情報

ここへきて上がってきました。が、価格の水準はかなり低めで、違和感があるのは事実です。価格以上の価値は間違いなくあると思いますが、あまり評価されていない現状になっています。

ちなみに拡張アート版があり、少し高めで取引されているみたいですね。

高騰理由

使い方は2つ。まず自身を統率者にする青単を作ってしまう方法です。これは分かりやすいですね。カードを引ける軽量パーマネントを使ってアドバンテージを稼ぎまくれます。

そして、最近はカードを引ける統率者のメインデッキに突っ込んでアドバンテージ源とする方法もあります。直近で登場した相性の良い統率者はこのあたり。

すでに↑の2枚はこのブログにも何度か登場していますね。伝説のクリーチャーが多く収録された機械兵団の進軍は今後も統率者戦で様々なシナジーを産み出すことでしょう。

今後の予想

300円は最低でもして欲しいカードだと思います。というか、それぐらいの実力はあるはずなのですが・・・。

希望を言うと最安が300円、トリム平均は500円ぐらい行ってほしいな。

まとめ

本日は狡猾な幻術師、ミーンでした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！

MTGアカデミーのジンでした。
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