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2023年5月14日現在
今回の1枚
コメントで教えて頂いたカード連続紹介、第2弾。いつもコメントありがとうございます。ぜひお気軽に記事の一番下からコメントお願いします。では、団結のドミナリアより、マナアーティファクトをご紹介。
永久の水蓮 Timeless Lotus です。
ウルザは戦争の機械の燃料として自然を乱用した。時は経ち、今度は自然が自己再生のために彼の戦争の機械を乱用した。
5マナで5色5マナブーストできるマナアーティファクトです。戦場にはタップ状態で出るので、基本的には次のターンから使えることになります。基本的には・・・ね。
5マナのマナアーティファクトというと似たようなカードで金粉の水蓮というカードがあります。
このカードは5マナで3マナしかブーストしない代わりにタップインのデメリットがありません。これもかなり使われているカードですので、永久の水蓮もデメリットがあるとはいえ例にもれず使われているのですが、問題はその使い方ですよね。高騰理由で詳しく書いていきたいと思います。
価格情報
やはり来たか・・・という印象。楽勝で1,000円を超えてきたのはすごいですね。
ただ、価格の歴史的には初動から1,800円ぐらいして、そこから1,000円以下に落ち着いたものの、また超えてきたという感じです。なので、今の価格でも物足りないのは正直なところでしょうか？
高騰理由
まず、非常に分かりやすい使い方として、5色の統率者に入れるというのがあります。これは特に理由がなければとりあえず入れておいて良いと思えるぐらい相性がいいですね。
しかし、今回の注目ポイントは統率者ではなく、まさかのモダンでの活躍があったことに注目したいと思います。デッキ名はアミュレットロータスと呼ばれているみたいですね。
なるほど。これは考えましたね。つまり、精力の護符があるとタップインのデメリットが消え、とんでもないマナ加速カードになるわけです。
マナ加速を連打して、早いターンに大量のマナを使えるようにしたら、最終的に不屈の巡礼者、ゴロスあたりで引き裂かれし永劫、エムラクールをめくって勝ち。
みたいなデッキです。あら、マジックって簡単。笑
このデッキが徐々に結果を残し始めているようで、ただでさえ統率者戦で需要が増しているところに拍車がかかり、今回の高騰につながりました。モダンに新デッキをもたらして高騰する。実力が証明されたのではないでしょうか？
今後の予想
このまま初動に迫る予想です。2,000円前後になってもおかしくないと思います。アミュレットロータスの活躍次第ではもっと・・・それはないかな？
そういえば、割と団結のドミナリアは優良レアが多いですよね。スタンダードローテ延長の話でスタンダードにおいての息も長くなったので、今後さまざまなコンボを産みそうということで強気の予想にしました。
まとめ
本日は永久の水蓮でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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