【MTG 高騰】情熱的な考古学者　相性の良いカードが〇枚登場！？

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2023年5月6日現在

今回の1枚

行けるところまで赤いカードで行きたいと思います。なんだかんだ高騰カードの多い統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦いのカードです。単体では何もせず、コンボしてくださいと言わんばかりの神話レア置物。

情熱的な考古学者 Passionate Archaeologist　です。

失われた物語や埋もれた秘密に惹きつけられなかった日なんていつのことか思い出せない。

非常に回りくどいダメージ発生器です。自身の統率者であるクリーチャーに「追放領域から呪文を唱えたらそのマナ総量分のダメージを対戦相手1人に飛ばす」という効果を付与します。

正直、このカードはいくつもの問題を抱えていて、使いづらさが目立つカードです。思いつくだけでも・・・

つまり、使い勝手のいいコンボでしか居場所がないカードだと言えるでしょう。

ただし、自身が「背景」のタイプを持つことで「背景選択」を持つクリーチャーと一緒に統率者に指定できるということは良いですね。また、いろいろと問題はあるものの、追加コストの要らない火力機関が2マナというのは破格だと思います。悪いことばかりのネタカードではないということです。

価格情報

とても良い感じの急上昇。最安もついていっているので、好印象です。

しかも、このカード神話レアですからね。どこまで行くか楽しみです。初動は600円ぐらいからスタートしてすぐに値下がっていたカードだったので、最低でもそこは超えてほしいなと思います。

高騰理由

使い方としては「背景/背景選択」のシステムを活かして統率者に指定するというよりは普通にメインデッキに入るコンボ要因として使われている状況です。具体的にはこのあたりの統率者とコンボします。

つまり「衝動的ドロー」と呼ばれるデッキトップを追放してそれを時限付きで唱えてもいいよという動きを多用する統率者と相性がいいわけです。

なるほど、これは納得感がありますし、少ないものの相性の良いクリーチャーはいるだろうな。と、思っていたのですが、機械兵団の進軍と機械兵団の進軍 統率者デッキで状況が一変します。なんと相性の良い伝説のクリーチャーが4種も登場しました。

ここまで同時に相性の良いカードが登場するのは稀だと思います。あまり追放領域を簡単に使えるデザインはよくないような気もしますが、最近のトレンドだと言えそうです。ここまで一気に相性の良いカードが登場すれば高騰することに何の不思議もありませんね。

今後の予想

このまま伸びて初動の600円を超えてくると見ています。ただ、1,000円には壁がありそうですね。

もし、今後も背景選択を持つカードが増えるようなことがあれば更に化けるカードかもしれません。

まとめ

本日は情熱的な考古学者でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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