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2023年3月20日現在
今回の1枚
今日は面白いカードが上がってきているので、取り上げたいと思います。一応、高騰理由として最近のトピックスはありますが、影響は小さいです。「へー。こんなカードあるんだ。」回だと思っていただければ。初出はメルカディアン・マスクスの全体除去。
報いの波 Wave of Reckoning です。
内面の葛藤は、どんな敵よりも早く兵士を打ち負かす。
誰しも、自らの騒乱に見合う苦痛に耐えねばならぬ。今生であれ後生であれ。
メルカディアン・マスクスと統率者2016で再録した時のフレーバーテキストですが、どちらも「自分との闘い」的な内容になっています。効果にもそれが表れていて、各クリーチャーが自分自身にパワー分のダメージを与えるという効果です。
シンプルにパワーがタフネスより大きい、もしくは同じ値であれば除去できるわけですが、5マナを支払えば確定の全体除去が多数あります。その中でこのカードを使う意味があるとすれば、自分だけタフネスが高いクリーチャーを使うというのが良いでしょう。ということは・・・。
価格情報
非常に地味な価格帯ですが、上がってきました。
ちなみに意外にも初版のメルカディアン・マスクス版が高いわけではありません。どちらかと言うと統率者2016版の方がやや高値で、どちらも英語版の人気が高いようですね。
高騰理由
圧倒的に相性の良いデッキがあります。それは統率者戦の策略の龍、アルカデスです。
タフネスの高いクリーチャーを戦力に変えて戦うデッキですが、パワーを上げるわけではありませんので報いの波の影響をほぼ受けません。このデッキならではの全体除去として重宝されていますね。
ちなみにこのデッキは最近になって地味な強化を得ていて、このあたりのカードが追加されました。
多いなとは思っていたのですが、団結のドミナリアって防衛持ちのクリーチャーが9体もいるんですよね。地味な強化ではありますが、確実に戦いやすくはなっていると思います。
高騰の理由としては経年によるものだと思いますが、面白いカードなのでご紹介しました。
今後の予想
今の価格は妥当でしょう。カスレアとは言いませんが、探せば100円以下で買えるカードの枠からは出ないと見ています。
あと、統率者戦で楽しいタイプのカードだと思いますので、また再録がありそうですよね。
個人的な投資状況
何だかんだ7枚ありました。特に狙って投資していたわけではないので、あって良かったです。
売れても大した金額にはなりませんが、多少でも上がった今がチャンスだと思いますので売りに回ろうと思います。
まとめ
本日は報いの波でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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