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2022年12月29日現在
今回の1枚
今日はコメントで情報を頂いたカードをご紹介します。周辺の関連パーツは上がってきていたのですが、本命の統率者本体が上がってきました。エルドレインの王権のブロールデッキに収録されたバントカラーの人間・ドルイド。
伝承の語り部、チュレイン Chulane, Teller of Tales です。
5マナ、2/4、警戒というスタッツは大したことありませんが、効果2つが超優秀。
まず、クリーチャーを唱えるたびに1枚ドローして土地を場に出します。クリーチャーを唱えるだけで、手札消費なく成長のらせんと同じことを出来るのは破格ですね。
しかも、「唱えたとき」なので、唱えたクリーチャーが打ち消されて場に出なかったとしても誘発します。一応、ドローするのは強制、土地を出すのは任意なのでご注意を。以前、この効果とのコンボで金切り声のドレイクが高騰したことをご紹介しました。良かったらそちらの記事もご覧ください。(以前の記事はこちら。)
そして、3マナ+タップで自分のクリーチャーを戦場から手札に戻すことができます。単純に1つ目の効果を誘発させるためにクリーチャーを唱え直せるという点で自己完結しているのですが、インスタントタイミングで起動できるため自分のクリーチャーに対する除去避けとしても使えるのが良いですね。ちなみに自身を戻すこともできます。なので、終盤には統率者税(2回目以降統率者領域から唱えるとき、唱えた回数につき追加で2マナが必要になる)を踏み倒す使い方ができるのも良いですね。
価格情報
いい感じに上昇中。最安が動いていないように見えますが、グラフ的に反映が遅れているだけだと思います。
ちなみに、手に入れる方法としては3種類あります。英語版しかないエルドレインの王権ブロールデッキからFOIL、エルドレインの王権のコレクターブースターから通常版、The Listから英語版のスタンプ付きの3種類です。どれも流通量が少ないのがポイントですね。
高騰理由
高騰理由はシンプル。統率者戦での使われ方に対して、供給が足りていないことでの高騰でしょう。発売してから多くの期間で500円前後をキープしていましたが、時間が経つとともに市場の在庫が消えてきた状態だと思います。
使い方としては統率者として使うのはもちろん、別の統率者デッキの中に入ることもあるようです。例えばこのあたり。
なるほど、これは納得。どちらもクリーチャー主体のデッキなので相性よさそうですね。
統率者戦での伝承の語り部、チュレインはかなり強いデッキとして認知されていますし、使用者も多い印象です。どこかで再録してほしいところ。
今後の予想
前述の通り最安はすでに上がっている認識です。トリム平均的にも2,000円近くまで行くと見ています。
ちなみにコレクターブースターから出る非FOILバージョンの人気が高いです。これは統率者としての使用だけではなく、メインデッキに入ることもあるので、FOILではない方が良いプレイヤーが多いのも原因だと思われます。
個人的な投資状況
1枚だけ持っています。これは自分用ですね。
折角なのでデッキを作ってみてもいいかもしれません。あえて、フルクリーチャーデッキとかにしてみようかな?
まとめ
本日は伝承の語り部、チュレインでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
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MTGアカデミーのジンでした。
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