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2022年11月5日現在
今回の1枚
最近、パイオニアをやっているとよく見るカードをご紹介。正直、「あ、使えるんだ」と思いましたね。統率者戦のイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
精霊への挑戦 Brave the Elements です。
「本当だとも。お前が失った指や爪先と、セジーリの失われた宝物とじゃ、全然比較にならないんだ。」
――― ハリマー探検隊長、ザール・ガーダ
自軍の白いクリーチャー全体に選んだ色に対するプロテクションを与えるインスタントです。プロテクションとはまとめるとこんな感じ。
・選んだ色にエンチャントされない
・選んだ色の装備品を装備されない
・選んだ色からのダメージを0にする
・選んだ色のクリーチャーにブロックされない
ざっくり言うと、「選ばれた色からはほぼ無敵になる」と思っていただいて良いと思います。
これを白いクリーチャー限定とはいえ全体に付与できるのは強力。と、言いたいところですが、プロテクションで守れない要素の筆頭でもある全体除去に対して無力なので全体に付与する必要が果たしてあるのか?という問題が付きまといます。
ただ、1マナと軽いので、基本は1~2体を気軽に守れたら良いかな?ぐらいの使用感で使うのがいいでしょう。
ちなみにカード名は誤訳らしく、elementはエレメンタルを意味するelementalとは別物なので「精霊」への挑戦というニュアンスではないらしいです。ここでは「悪天候」への挑戦とかの訳の方が正しかったそう。カードの性能的にもそっちですね。
価格情報
すごくいい感じに上昇中。最安がしっかりついてきているのが良いですね。
何度か再録しているのですが、回数や内容については高騰理由で。
高騰理由
初出がゼンディカー。そして、統率者2014で再録されているのでモダンや統率者戦のイメージが強いカードだと思います。が、基本セット2014でも再録しているためパイオニアで使用可能になっているカードです。他にはイベント配布のフルアート版があったはず。
そして、どのようなデッキで使われているかと言うとパイオニアの白単ウィニーです。
特に輝かしい聖戦士、エーデリンが登場し、横並びする力に磨きがかかったわけですが、そうなると精霊への挑戦の価値が上がってきます。これはどちらかと言うと守りの要素でもありますが、攻めの時に使っても強力。つまり、相手クリーチャーの色がある程度統一されているなら、その色のプロテクションを与えることでブロックされない総攻撃を仕掛けることができます。
白単ウィニーのようなデッキはカードセットが投入されるたびに強化されていくものです。だいたい白い・軽い・強いクリーチャーはどこのセットにも1枚はいますからね。そのクリーチャーの性能しだいで精霊への挑戦の強さが変わってきますが、現在は強く使えるということだと思います。対抗馬のデッキの色がばらついているかどうかというのもありますが・・・。
今後の予想
あと少し上がりそう。1,000円に到達することはない気がしますが、600円は超える予想です。
ちなみにバージョンごとの人気に優劣はほとんどないのですが、やはりフルアート版が少し高値で取引されているみたいですね。
個人的な投資状況
まさかのそれぞれのバージョンで3枚ずつ、合計9枚あるというパターン。これが一番面倒くさい。笑
まずはどれでもいいので1枚買い増して4枚にしようと思います。揃わなかったバージョンは全部売ってしまう予定です。
まとめ
本日は精霊への挑戦でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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