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2022年8月27日現在
今回の1枚
今回はコメントでも情報提供頂いたカードです。必須ではないのですが、人気デッキのコンボパーツの水増し役として使われています。基本セット2021の赤いレアソーサリー。
異形化 Transmogrify です。
「新たに強化された私を紹介いたしましょう。」
クリーチャーを追放し、その追放されたクリーチャーのコントローラーはデッキをめくって出たクリーチャーを場に出します。これは弱いクリーチャーに変わることに期待して相手クリーチャーに撃ってもOK。
ざっくり言うと赤色になった変身です。
違いとしては破壊ではなく追放なので、破壊不能クリーチャーを対象に取ってクリーチャーを増やす芸当はできません。が、相手クリーチャーに撃った場合、追放が効いてくることもありますね。
価格情報
中々の上昇感。トリム平均は半年で3倍近く上がっていますね。最安が上がってくれば本格的にカスレア脱出でしょうか?
出たばかりなので、再録はもちろんありません。
高騰理由
使われているのはシュート系のデッキです。デッキの中のクリーチャーを1種の大型クリーチャーだけにしておき、クリーチャートークンに向かって異形化を撃つと、確定でその大型クリーチャーが飛び出します。
パイオニアでも飛び出すクリーチャーの質は落ちますが成立するコンボです。ただ、やはりモダンで活用されることが多いですね。
モダンには残虐の執政官という伝説を持たない圧倒的なフィニッシャーがいますので、変身カードにはあわよくば複数体並べることができる不屈の独創力が優先されます。
不屈の独創力はアーティファクトでも行けるという柔軟性もありますね。
このデッキの5枚目以降の不屈の独創力として異形化は活躍中。リストにもよりますが、1~2枚ぐらい取っているのが多いみたいですね。
フィニッシャー枠は残虐の執政官を3~4枚、引き裂かれし永劫、エムラクールを0~1枚とるリストが多いようです。
今後の予想
最安、トリム平均ともにあと200円ぐらいは行けると予想。
使われている枚数は少ないものの、デッキの人気が非常に高いのでこれからも活躍するのは間違いないです。問題は5枚目以降の不屈の独創力枠がこれからも必要とされるかどうか?ですが、モダンには特定のカード名のキャストを禁じるカードなんかもあるので、散らして採用する状態は続きそうです。
個人的な投資状況
まさかの3枚しかありません。というのも先日すでに手放してしまいました。
今のところ使っていないですが、パイオニアでシュート系のデッキを使う日が来ることもあるかもしれないので、あと1枚は最低でも買っておこうと思います。
まとめ
本日は異形化でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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