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2022年8月11日現在
今回の1枚
面白いカードが値上がってきているので紹介します。最近のカードなんですが、意外にもモダンでよく見るようになってきました。基本セット2021のアンコモンクリーチャー。
波起こし Waker of Waves です。
大海原には隠れる場所などない。
7マナ、7/7のファッティで、効果が2つ。まず、地味ながら相手クリーチャーが-1/-0修整を受ける常在型能力が付いています。このスタッツがあれば相手クリーチャーのパワーが下がることの意味はさほど大きくないですが、複数体にブロックされた時にやられづらいのはメリットですね。
そして、2マナを支払って手札から捨てるとデッキトップを2枚見て1枚を手札に入れて、1枚を墓地に落とします。少し違いますが手練みたいな感じです。
7マナという重いファッティですから序盤は役に立ちませんが、手札からスペルのように使える能力が付いているのは優秀。しかも手札を整える能力なので、手札で不要牌を有効牌に変えられる可能性があります。オマケで付いてるにしては良い効果ですよね。
価格情報
なんと200円を突破。最近のカードということで、まだ安く売っているショップもありますね。まだ最安は動いていません。
在庫が少なくなり、手に入りにくいというわけではないようですので、欲しい方は今の内に。
高騰理由
使われているのは意外にもモダンです。知っている方は名前を聞いただけで理由が分かると思いますが、リビングエンドです。
ざっくり言うとサイクリングを持つ大型クリーチャーをサイクリングしまくって墓地に落とし、続唱で死せる生をめくれば大型クリーチャーが全部返ってきます。
このデッキは時代の流れで様々な形に変化してきましたが、断片無き工作員という優秀なクリーチャーがモダンに参戦したこともあり今は青メインで組むことが多いです。青メインで組むと相性の良いカードが他にもたくさんあります。こんなカード達。
これに否定の力も使いやすくなるのが良いですね。
波起こしは人気デッキの流行りのパターンにバッチリかみ合っています。墓地に飛び込めるファッティ、手札調整、墓地肥やし。どの要素もリビングエンドにマッチしているので、高騰するのも納得です。
今後の予想
最安が削れて来るのはほぼ確定。ただ、出たばかりで一部のデッキでしか使わないカードということで、ひとまず100円が目安かなと思います。
トリム平均的には300円行ったら良い方なのではないでしょうか?
個人的な投資状況
4枚揃ってました。スタンダードの時はほとんど活躍しなかったので、最低限集めていた感じです。
リビングエンドを作る予定はありませんが、念のため取っておこうと思っています。
まとめ
本日は波起こしでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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