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2022年8月2日現在
今回の1枚
今日は最近よく見るカードをご紹介。決定打になるカードではないだけに流行らないかなと思っていたのですが、かなり採用数が上がってきているようです。基本セット2014のレアクリーチャーを紹介します。
生命散らしのゾンビ Lifebane Zombie です。
ゾンビにしては器用な効果を2つ持っています。
まず、威嚇(いかく)。威嚇とは自分と同じ色orアーティファクトクリーチャー以外にブロックされないという能力です。このカードの場合は黒なので、黒orアーティファクトクリーチャーにはブロックされてしまいますが、それ以外の色である白、青、赤、緑、無色にはブロックされません。(正確に言うと無色は「色ではない」という解釈)
ちょうど、黒なので畏怖と同じ能力ですね。
勘違いされやすいですが、例えば白と黒の多色クリーチャーには黒が入ってしまっているので普通にブロックされます。
そして、後半の効果はハンデスなのですが、相手の手札を見て緑か白のクリーチャーを選び追放するというものです。追放が非常に優秀ですが、かなり範囲が限定的ですね。3マナ、3/1、戦闘を有利にするメリット効果持ちのクリーチャーが相手の手札を無条件に触れるのは強すぎるので良調整だと思います。相手に合わせてサイドインする使い方がイメージしやすいと思います。
価格情報
バッチリ上がってきました。最安も上がってきているのが好印象です。
このカード意外にも再録が一度もありません。基本セットのカードですし、何回か登場してそうなもんですが・・・。
高騰理由
問題は対処できるカードの範囲が限定的であること。場に出ている脅威には無力なこと。この2つです。相手が場に出す前に範囲内のカードを手札に握ってくれている状況が必要で、運も必要になってきます。
ということは手札引っこ抜けたらラッキーぐらいの気持ちでサイドインするのが良いでしょう。使われているのはパイオニアで、仮想敵は大牙勢団の総長、脂牙のコンボや緑単信心などです。
そこそこキーとなるクリーチャーが重く、手札にいる時間が長ければ当てやすいですね。
逆に使っているデッキは黒が濃く、3/1威嚇のスタッツを活かせるデッキ・・・赤黒系ビートダウンか黒単でしょう。
なんといってもこれらのデッキは思考囲いが使えますので、ハンデスしつつ手札を覗いて白や緑のクリーチャーがいるかどうか確認ができます。
最近は赤黒であっても絶望招来を採用した黒をより濃くした型が増えてきたことで、ダブルシンボルである生命散らしのゾンビを無理なく採用できるようになりました。
地味ながら採用率が上がっている要因はここにあるかなと思います。
今後の予想
300~500円ぐらいの良レアで落ち着く予想です。メタゲーム的にデッキのメインに入れることはあまりないと思いますし、サイドにとっても2~3枚ぐらい。と、考えると十分な価格でしょう。
ただ、少し気になるのは赤黒系のデッキは現在トップメタなので、この地位が更に固くなるようなことがあれば予想以上ということもあるかもしれません。私の考えとしてはこれ以上支配的にはならないと思っています。
個人的な投資状況
8枚ありました。これはラッキーですね。パイオニア制定当初から、ちょこちょこ使われているのは知っていましたが、こんな価格になるとは思ってもみませんでした。
売りに回ろうと思いますが、念のため自分で使うことを考えて4枚残します。
まとめ
本日は生命散らしのゾンビでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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