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2022年8月1日現在
今回の1枚
今日は面白いカードが高騰してきていたのでご紹介します。コモンらしいカードパワーなんですが、使い方次第では非常に厄介なカードです。シャドウムーア付近によくいたトリッキーな条件でアンタップできるクリーチャーシリーズより。
燃えがらもやの卑劣漢 Cinderhaze Wretch です。
濃い煙はうねりねじれながら、はぜる燃えさしの上に現れる歯をガタガタ鳴らす顔を成していく。
5マナ、3/2という貧弱なスタッツにキーワード能力などはなし。効果としてはタップでプレイヤー1人に手札を捨てさせます。これは自分のターンだけ起動できて、自身に-1/-1カウンターを置くとアンタップできます。
つまり、5マナと重く、クリーチャーなので召喚酔いする2枚ハンデスです。コスパは悪いですね。捨てるカードも相手が選びますし、普通に使えば同型・上位互換がいっぱいあります。有名なのはコモン常連の精神腐敗とかね。
となると、クリーチャーであることを活かせなければ厳しいですね。
あとは勘違いしやすいルールとして、「自分のターンのみ起動できる」の一言。これをソーサリータイミングでのみ起動できると誤認するケースがあります。正しくは自分のターンであればインスタントタイミングでも起動できるので、間違えないようにしましょう。
価格情報
良い感じにトリム平均が上昇。最安は動いてませんね。すでに落ち着きそうな雰囲気が漂っていますが、どうでしょうか?
再録は一度もなく、シャドウムーアにコモンで収録されたきりです。
高騰理由
このカードの神髄は自分から墓地に飛び込めるところでしょう。なので、墓地からカードを蘇生できるジェネラルとは抜群の相性を誇ります。特に今注目されているのが、骨の王、マークールです。
自軍クリーチャーが墓地に行ったとき、そのクリーチャーをトークンにして蘇生します。このデッキの場合、役目を果たした後、墓地に落ちる設計になっているクリーチャーがシナジーするわけですね。
その中ではかなり回りくどいカードですが、何度も使われるハンデスはそこそこ影響力があります。ただ、問題はターゲットプレイヤーを指定しなくてはいけないので、思いっきりヘイト(=憎しみの意。カードゲーム的には多人数戦で他のプレイヤーから狙われる状況を指す)が向くことですね。出来れば複数人をハンデスした方がいいかも?でもそれだともっとひどいことになりそうな気もしますが・・・。
あとはジアーダの贈り物、ラクシオールで無限ハンデスになります。
これも理由の1つかも。ちょうど献身のドルイドが有名なコンボですが、これサイクルになってるんですよね。
-1/-1カウンターを置くとアンタップできる効果が共通していて、3種あります。
黒:燃えがらもやの卑劣漢⇒ハンデス
緑:献身のドルイド⇒緑1マナを出す
ちょうど白黒緑のサイクルということで、ジアーダの贈り物、ラクシオールと一緒に揃ったらラッキーで全部入れても面白そうですね。
今後の予想
流石に一時的な高騰だと見ています。限定的な使われ方のコモンですから、需要に対して行きわたったら下がってくるでしょう。
同じサイクルの献身のドルイドはちょこちょこ再録しているので、いつかマスターズとかに入るかもしれないですね。
個人的な投資状況
ちゃんと4枚揃っていました。が、完全ノーマークでしたね。
特に使う予定もないので1枚を残して売ってしまおうと思います。
まとめ
本日は燃えがらもやの卑劣漢でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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