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2022年5月13日現在
今回の1枚
なんか強そう。でも、あえて使うまでもない。そんなカードは山ほどあります。そういったカードは効率といった波にさらわれて埋もれてしまうものです。ただ、マジックの海は広いですから、こういうカードだってどこかの島では活躍できます。統率者戦という灯台があればね。ジャッジメント産のレアクリーチャーをご紹介。
遊牧の民の神話作家 Nomad Mythmaker です。
荒野の草原では、歴史は塵の中に消えてしまう。 神話作家のみがそれをありしまま、あるまま、あろうままに残すことができる。
3マナ、2/2というサイズに白マナとタップが必要な起動型能力。という時点でカスレアの気配が漂いますが、オーラを墓地から戻して自分のクリーチャーに貼り付けられるという使い方次第ではドリームカードに化ける効果になっています。
自身がクリーチャーなのでクリーチャーが場にいなくて戻しても意味がないという状況は起こりませんし、エンチャント(クリーチャー)である必要は無いので対象が適正であればエンチャント(パーマネント)などでもOKです。対象が適正でなくてはいけないのには注意。
また、ややこしいルールの穴ですが、戻ってくるオーラは対象を取っていない扱いになるので被覆が付いているクリーチャーをエンチャント強化することができます。
価格情報
なんとも言い難いグラフなので、高騰と言っていいか分かりませんが、上がっているのは間違いなさそうです。取引件数が少ないという事情もあると思います。
ちなみに、第10版で再録されるようなカードですので、10年以上最安が100円を突破したことは無かったようです。そういう意味では歴史的な価格になっていますね。
高騰理由
これは非常に分かりやすい高騰理由です。神河:輝ける世界で登場した皇の声、軽脚ですね。
このブログで登場するのは6回目?高騰理由として登場するのも5回目です。高騰カード製造機になっていますね。効果の誘発にはオーラを唱えていないといけないので相性が完璧とは言い難いですが、オーラは貼り付いている元を落とされるとオーラごと墓地に行ってしまう性質上、アドバンテージを失いやすいです。そこで、墓地からオーラを戻せるカードがあれば失ったアドバンテージを回復しやすくなるわけですね。
また、対戦相手の墓地からオーラをパクることもできるので、覚えておくと使いどころがあるかもしれません。
今後の予想
正直、ここまでかなと思います。たしかに入れておくと便利なカードだとは思いますが、必須ではありませんし、この枠にそもそもオーラを突っ込んだ方が良い説が付きまといます。個人的には終盤でも活躍できるので、かなり有力な選択肢だと思いますが・・・。
20年前のレアカードが少しでも活躍してる現状を作った皇の声、軽脚と統率者戦というフォーマットに感謝しなくてはいけませんね。
個人的な投資状況
11枚ありました。これは売り時でしょう。
今のところ皇の声、軽脚デッキを作る予定はないですが、念のため4枚残して売りに出そうと思います。
まとめ
本日は遊牧の民の神話作家でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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