【MTG 高騰】冥府からの誕生　今年は寅年だってさ

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2022年1月3日現在

今回の1枚

今年初めの高騰記事やっていきましょう。一度しか見かけたことはないですが、統率者戦で使うとちょっとだけパーティータイムを作り出すカードです。歴代でも屈指の残念セットであるプロフェシーにだって使えるカードはあるんや！

冥府からの誕生 Infernal Genesis　です。

まずは日本語テキストをどうぞ。

・・・。よわっ・・・。笑

整理すると毎ターン、ターンプレイヤーがデッキを1枚切削し、そのマナコスト分の1/1トークンを出します。6マナの激重エンチャントなのにも関わらず、デッキトップ操作がないと安定したアドバンテージが取れず、それどころか相手にトークンを与える可能性があるという謎仕様で、切削も1枚と控えめです。もし現代で似たようなカードを開発したら出てくるトークンは全部こちらに出て、呪文がめくれるまで切削とかになったことでしょう。それでも6マナだったら使われないと思いますが・・・。

プロフェシーはこのレベルがレアなので、本当にしんどいセットですね。全体的に大ぶりなカードが多く、20年以上経った今でも活用方法が見出されていないカードが多数あります。そんな中、値上がったことを素直に喜びつつ、新年最初の高騰記事として抜擢しました。適任なのではないでしょうか？虎が描かれてるしね！

価格情報

いいかんじ！これプロフェシーのカードだよ。って言っても信じてもらえなそうですが・・・。

一気に上がったものの、すぐに下降気味。カードの効果と同じく価格も安定していませんが、ただ一つの事実を申し上げます。現在、重荷を抜いて、プロフェシーのトップレアに躍り出ました。

歴史が変わった瞬間かもしれません。一応、リスティックの研究があるので最高額ではありませんが、全体でも2位につけています。これは嬉しいを通り越して、もはや感動。笑

高騰理由

特に目立った活躍はありません。それはそうでしょとなりそうですが、流石にこのスペックだと難しいですね。

ただ、一度だけ統率者戦で見たことがあって、使われていたジェネラルはロークスワインの元首、アヤーラでした。

有名なのは害獣の疫病とのコンボですが、とにかく枚数を出せるトークン生成カードと相性が良いジェネラルです。

あくまでも勝ちに行くカードというよりは相性がそこそこ良くて場をかき乱せるカードとして採用されている感じでした。（使っていたのは知り合いではないので、真意は分かりませんが・・・。）

他にも何か高騰理由がありそうなので、ご存じの方はぜひコメントで教えてください。よろしくお願いします！

今後の予想

まあ、速攻で下がってますし、ここから大きく伸びることは考え辛そう。

最安は削れて来る可能性があるので、100円とかで見つけたら投資してもいいかもしれませんね。プロフェシーのカードに投資するなんて、もう二度と来ないかもしれないので！笑

個人的な投資状況

6枚ありました。割とありましたね。

特に使う予定はないので、売りに出そうと思います。そんなに簡単に売れるとは思えないですが、狙って投資したわけではないので、1枚でも売れてくれればいいかな？

まとめ

本日は冥府からの誕生でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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