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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2021年12月26日現在
今回の1枚
最近、アーティファクトの紹介が続いていますが、今日は無色ではないマルチカラーのアーティファクトクリーチャーです。とあるフォーマットでは流行りのカードなので、おなじみなのですが、ほとんどの方は触れていないカードのはず。アラーラ再誕の神話レアをご紹介します。
鋼の風のスフィンクス Sphinx of the Steel Wind です。
「なぜお前を生かさねばならぬのか?」この彼女のお気に入りの謎かけにきちんと答えた者はいない。
能力モリモリの神話レアスフィンクスです。8マナ6/6、飛行、先制攻撃、警戒、絆魂、プロテクション(赤)、プロテクション(緑)。本当にモリモリですね。
飛行という回避能力はもちろんですが、警戒と絆魂の組み合わせはダメージレースを簡単に崩壊させることができます。先制攻撃があるので対クリーチャーとの戦闘もほぼ負けないでしょう。着地して殴りだしたら勝利まっしぐらですね。
ただ、プロテクション赤と緑をどう評価するかがポイントで、このカードが使えるモダン以下の環境では除去の定番が白と黒です。赤と緑にはアーティファクト除去が多いので付いていること自体は優秀なのですが、除去耐性という面ではやや不安が残ります。せっかくの大型クリーチャーなので、プロテクションを活かせる状況で使いたいところですね。
価格情報
まあ、こんなもんですよね。なんだかんだ100円ぐらいするのがちょっと驚きです。
このカードは再録が多く、エターナルマスターズや統率者2013などにも入っています。統率者2013に入る前までは一応500円を超えてくるカードだったので、何度も再録してこの水準まで下がってきた感じです。
注目理由
使われているのはなんとヴィンテージ。使い方で言うとアーティファクトをガチャガチャする系のデッキ・・・具体的には制限カードの修繕が採用できるデッキ全般です。
3マナ+アーティファクト生け贄でデッキの中からアーティファクトを出せるカードですが、マナ基盤をはじめアーティファクトを大量に採用するヴィンテージ環境では万能とも言えますね。このカードでデッキの中から叩きつけてやろうということです。
ただ、他にもフィニッシャー候補はいるのでは?という疑問が出てくると思いますが、これはヴィンテージという特殊な環境の穴をついた選出になっています。ヴィンテージの場合、アーティファクトが飛び交いまくる影響で除去カードの事情が違ってきて、メインとなるのはこのあたりです。
流石はヴィンテージのパワーというカードが揃っています。割と新しいカードもありますね。これらをバッチリ弾けるプロテクションを持っているわけです。
修繕から出せる手軽さ、最近参戦してきたものも含め環境の除去に対する耐性、そして鋼の風のスフィンクスそのもののフィニッシュ性能。すべてが噛み合った結果、ヴィンテージで採用が上がってきています。
もう少し価格がしても良いと思いませんか?
今後の予測
倍ぐらいはしても良いと思っています。
サーチしてデッキから出せるわけなので採用は1枚なことがほとんどですが、採用率は高いです。期待して待ちたいと思います。ちょっと自信ありかな?
個人的な投資状況
15枚ぐらいあります。なんだかんだこの使い方自体は古くからあるので、いつかは来るのではないかと集めていました。1枚は統率者戦で使っています。
これは分かりやすく値上がるの待ちです。早く来い!!Steel Wind!!(友人がそう呼んでます。笑)
まとめ
本日は鋼の風のスフィンクスでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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