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2021年12月21日現在
今回の1枚
今日はみんな大好き？置かれるカウンターを1つ増やすカードです。置かれるカウンターを増やすカードって総じてコスパが良いんですよね。基本的に同時に置かれるのは1個なことが多いので、実質倍になります。バトルボンドの少年クリーチャー。
空想小僧、ピール Pir, Imaginative Rascal です。
バトルボンドで登場した特定のクリーチャーとの共闘を持つカードになっています。このカードの場合は空想の友人、トゥーシーとの共闘で、この組み合わせであれば2体をジェネラルとして統率者戦で使用できるというものです。
2枚ジェネラルの場合はメインデッキは98枚で組むことになります。また、どちらかを場に出した時に相方をサーチできる効果もあるので、ジェネラルとして指定しなくてもそこそこ使えるようになっていますね。
そして、メインの効果は自分のパーマネントにカウンターが置かれるとき、1つ追加で置きますよ。というものです。
単純に+1/+1カウンターを増やして戦力を増強しても良いですし、蓄積カウンターなどを素早くためるのにも活用できます。3マナで1/1のスタッツは褒められたものではなく、明確なデメリットですが、効果はかなり便利ですね。
価格情報
ガタガタしているので取引件数は少なそうですが、バッチリ上がってきています。
2か月ほど前、一気に高騰し、落ち着くかと思われましたが再上昇して1,000円を超えてきました。今後も注目のカードですね。
高騰理由
統率者戦で使われていますが、ジェネラルという訳ではなくメインデッキに入ることが多いようです。相性が良いのは+1/+1カウンターを使ってガンガンクリーチャーのパワーを上げまくるデッキで、このあたりのジェネラルで活用されています。
他にも置かれるカウンターを増やせるカードはあるので、それらと合わせて同時採用するのが基本です。若干、スタッツに不安がある（というかそもそもスタッツを持つクリーチャーであることがむしろデメリット）ので、場合によっては他のカードが優先されて採用されないこともあると思います。
ただ、バトルボンドという決して流通量が多いわけではないセットにしか入っていないカードですので、若干の手に入りづらさが高騰を後押ししたのは間違いなさそうです。
今後の予想
いったん、ここまでかと思います。正確にはあと200円ぐらいが限界だという予想です。
逆にこの手のカードは世界観的にも再録しづらいと思いますので、大幅に落ちることはなさそうということでこの予想になりました。どうでしょうか？
個人的な投資状況
3枚あります。全部まとめ売りで手に入れた在庫なので大儲けですね。
売りに出しますが、1枚は取っておこうと思っています。なんか使いそうなので・・・。
まとめ
本日は空想小僧、ピールでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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