アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日も価格リサーチ&ディスカッションしていきましょう!
2020年5月8日現在
今回、どちらが見やすいか実験で、改行を少なめでお届けします。
いつもは読むときのリズムが出るように細かく改行しているのですが、実験的な試みです。
今回の1枚
今日は個人的にも評価が高い一枚です。
エルドレインの王権より対策カード?の位置づけになるのでしょうか?
白の2マナ、レアクリーチャー。
静寂をもたらすもの Hushbringer です。
独特なイラストでショーケース映えするというか、FOILとか特にキレイですよね。
しかし、ただのキレイ枠ではありません。
効果はシンプルながら強力です。
2マナ1/2という少し小さめのボディながら、飛行と絆魂のキーワード能力が2つ付いています。
そして、真骨頂は3つ目の効果で、クリーチャーが出るか死亡したときの能力誘発を封じるというものです。
ややこしい点もあるので、ルールの注意点を箇条書きで書いていきます。
・そのクリーチャー自身の効果はもちろん、他の誘発も封じる
・アーティファクトが出たとき効果に対して、アーティファクト・クリーチャーが出た場合も封じる
・戦場を離れたとき効果に対して、墓地に行くという離れ方ならば誘発を封じる
・静寂をもたらすものと同時に戦場に出たり、死亡した時も誘発を封じる
・生け贄に捧げるたび効果は、死亡を伴うものの、生け贄にした行為に対する誘発なので、封じられない
ややこしいですが、対象範囲が広く優秀です。
まさに”静寂をもたらす”カードですね。
価格情報
少し上がり下がりはあるものの、全体的に上がっていますね。
最安もキレイに上がり下がりしているので、一つ傾向が読み取れます。
それは、このカードは売れているということです。
動きがあってもあまり売れていないカードは最安が取り残されたり、最安とトリム平均が逆の動きをしていたりします。
綺麗にそろっているときは市場の足並みもそろっているわけですね。
高騰理由
対策カードなので、本来は特定のデッキに対して効果的・・・と紹介するところですが、あえて出たとき誘発と死亡誘発に分けて紹介します。
多岐にわたるのでスタンダードに絞って紹介です。
ここに出ているのはパイオニアでも活躍できるカードばかりなので、イメージできると思います。
<出たとき>
<死亡したとき>
などなど・・・
もっとたくさんあります。
このブログで紹介しているカードとかもありますね。
炎の騎兵をはじめ騎兵サイクルに至っては出たとき・死亡した時の両方を封じられます。
パイオニア以下にはさらに強力な効果を持ったクリーチャーが存在するので、より効果的です。
特に必ずといいほど採用されているのはパイオニアの「スラムオーラ」。
オーラを連打して、ムキムキクリーチャーを作り上げるデッキですが、そのサイドに入っていることが多いですね。
静寂をもたらすものを強化してあげれば、絆魂でダメージレースに差がつけられ、攻めにも使えるわけです。
理想的な有能サイドボードですね。
今後の予測
ここから上がると予想。
最安が300円に迫ると思います。
平均が400円くらいで落ち着く予想です。
あくまでもサイドボードカードなので、
過度な期待は厳禁ですが、刺さる対象も多い為、次の新弾発売の時も注目できます。
これからの為に枚数を押さえておきたいカードですね。
個人的な投資状況
沢山あって23枚あります。
50円~100円で買いました。
在庫金額は1,700円くらいです。
段階的に売っていこうと思います。
対策カードは新しいカードが増えるたびに注目されるので、その時を待ちながら原価を吸収できるところまで売れたらストップです。
例えば、騎兵サイクルのように戦場に出たときと死亡したときの両方で強力な効果が発動するカードが出てきたら、一気に注目されるかもしれませんね。
まとめ
本日は静寂をもたらすものでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
コメント